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2018年 6月 4日 久我山~新井先生~
こんにちは!!新井です!!
自分の母校は国学院大学附属久我山高等学校です。
この高校は、スポーツが盛んなことで有名でラグビー、サッカー、バスケ、陸上、野球の五大強化クラブと呼ばれる、毎年のように全国大会に出場するクラブがある強豪校でした。
それから、進学成績もよく毎年東京大学の合格者を出すなど、スポーツと勉強の両立の文武両道がこの学校の目指すべき姿でした。
学校が少し特殊な体形をしており、別学という男女が共に校舎内にいるが、教室が違うという今では少し珍しい形でした。
真面目な生徒が多く、やることはしっかりやる友達がたくさんいました。ですが、、、自分のクラスは、学年で一番の問題クラスと言われていました。
問題を起こすことが多く、担任の先生を何度も困らせてしまいました。笑
ですが、体育祭や文化祭など集団で行う行事は、どのクラスよりも団結して、頑張るような笑いの絶えない活気があり、ユーモアあふれるクラスでした。
クラスの話はおいといて、、、次は学校の雰囲気について話していきたいと思います。
学校の雰囲気は、とても活気があり、いかつい男子高生と和気あいあいと楽しそうにお話をする女子高生という感じです。
どの場所でも、笑顔が見れるようなそんな学校でした。
ですが、、、高1の時に研修会という集団の結束力を高めるための宿泊行事がありました。これが本当に辛くて、宿泊場所から食堂へ向かう時でさえ駆け足行進で向かっていました。もちろん風呂場へ向かう時もです。笑
富士山にも全員でのぼり本当に辛い以外の何物でもありませんでした。笑
高2の冬には寒稽古という行事があり朝の6時45分から気温がほぼマイナスのなか、外のグラウンドで柔道をしたりしました。
このときは朝がとても早かったので4時起きでした。笑えないです。
ですが、このような辛い経験をすることで、なあなあに過ごしていた自分にとって意識変化を起こす事の出来たとてもいい経験でした。
また、自分が高3の時に、全国大会にでていた自分の友達から刺激を受けたり、いつもはアホなことばかりしているのに、、活躍している姿を見てすごく受験への勇気であったり、自分ももっと頑張ろうという気持ちを持たせてもらいました。
自分はこの学校を選んで心から良かったと思っています。
辛い経験も苦い思い出も全て自分の今になっていると思うと、その時は大変でも過去になると感謝できることに変わる。とてもいい体験をさせてもらいました。
新井陵介 早稲田大学 社会科学部
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