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2013年 6月 9日 『How to study?~自分に合った勉強方法探しの旅~』vol.12
こんにちは!
担任助手2年の池内みなみです!
だんだん暑くなってきましたが、風があるので今が心地よい気候ですね★
今日私が紹介する勉強法は歴史科目の勉強法です!
今日は私が受講していたスタンダード世界史の講座を例にとって説明して行きたいと思います。
①受講
予習が必要かどうかは講座によるので、先生の指示に従って下さいね!
受講する際には、必ず資料集をテキストの傍らにおくこと!
荒巻先生は口すっぱく言いますが、授業で出てきた都市、地名を地図上でその都度確認するのはとても重要です!
なので時には、一時停止したりして確認しながらやっていると、気づいたら受講に2時間を要することも…。
②授業直後の復習
これがとっても大事!歴史科目の講座は1コマの情報量がとても多いので、受講直後に暗記事項を整理しつつインプットすることが必要です。
ここで私がみなさんに強調したいのは、
講座の進み方と同じ構成の問題集をみつけること!
たとえばスタンダード世界史なら、各国・地域ごとに古代から現代史まで一気に進みます。1講目はインド史、2講目はアフリカ史…というイレギュラーな構成!
なので、私は本屋で各国別に構成された問題集を見つけて、それを受講後に必ず解いていました。
たとえば今日1講目のインド史を受講したら、その日のうちに問題集のインド史の部分を解く、といった感じで!
問題集の種類としては、入試問題の過去問やテスト形式のものよりも、穴埋め式のものが良いと思います。
この授業直後の復習で、目的としているのはずばりインプット!
そこで問題集をただ解くだけではなく、頭に入れるために、
同じ部分を2~3回解いてみる!
(このとき直接問題集に書き込まないで、裏紙などにやるのがいいです!何度でもできるように!)
1回目 → 受講直後で初めて知識に触れた状態で解く → 5~6割くらいしかできない
2回目 → 1回目に解いて間違えたところ、埋められなかった所を赤ペンで埋めてから解く → ほぼ8~9割埋まる!
3回め → 2回目同様、出来なかった部分を埋める・直す → 10割に少しずつ近づく!
たいてい3回やればほぼ10割埋まるようになると思います!
私はこの方法で、同日で50点未満だった世界史が4月のセンター模試で75点に!
なので試してみる価値ありだと思いますよ~~
復習にここまで時間を裂けないよ~という人もいると思いますが、自分なりにアレンジしてやってみてください★
担任助手2年 池内みなみ
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