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2018年 2月 4日 入試休み=仮想夏休み??~池内亜美先生~
最近、とても寒い日が続いていますね…
雪などの影響で電車が遅れがちなおかげで、決して家から近いとは言えない大学までの通学時間がいつも以上に長くなるのがつらいです…池内です。
To 受験生
2月に入り、受験生は私立大学の個別入試が本格的に始まっています。
結果や感触がどうであれ、残されている時間は、受験生みんな平等です。
その時の結果に左右されず、ただ次の試験、または第一志望だけを見据えて、走り抜けたいですね。
とにかく最後まで粘りつくすこと。
みなさんなら出来るはずです。応援しています。
To 高012年生
さて、みなさん!
このブログを見ている今、何をしていますか?
通学中でしょうか、家でしょうか?
もし、実は、暖房の効いたお家でダラダラしていました…
という方がいたら、ぜひ読んでください。
今日のテーマはずばり「入試休み期間の学習の重要性」です。
現在、私立高校に通う多くの高校生は入試休み期間に入っていることと思います。
ここまでの3日間をふりかえってみてください。
3日間の平均、何時間くらい勉強出来ましたか?
1日の勉強時間が3時間の場合
校舎に開館から閉館までこもって勉強した人の学習時間を12時間とすると、学習量に4倍もの差が生まれてしまいますね。
(開館時間8:30~21:30 = 13時間-休憩1時間 = 12時間)
入試休みが1週間なら、
12時間×7日=84時間
3時間×7日=21時間
その差は63時間。
果たして、この差を学校がある通常の日の学習量で埋める事が出来るでしょうか…?
また、
受験生の夏休みの勉強時間は1日15時間。
入試休み期間はこれに挑戦する絶好の機会だと思います。
「今は高1or高2だから、1日15時間も勉強できないよ」と思った人もいるかもしれませんね。
確かに、受験生になったら今よりも焦りは生まれるでしょう。
より「勉強しなきゃ」という気持ちにはなるでしょう。
でも、だからといって、勝手に勉強時間が増えていう訳ではありません。
訓練が必要なんです。
春休みには部活のシーズンが始まったり、定期演奏会があったりと部活が忙しくなるという人も多いと思います。
部活を引退した後の受験生のように「勉強だけに一日専念できる日」はなかなかないはずです。
入試休みの期間を有効に活用し、『本気』で受験勉強に取り組む練習を積んでおきましょう!
『本気』といえば、
校舎で行われている冬の陣。
熱い戦いが繰り広げられていますね。
いよいよ本日から決勝戦&リベンジトーナメントが始まります!
武蔵小杉校代表を目指して、さらに努力していきましょう♪
両トーナメントともに優勝者には豪華景品があるかも…?!
★最後にこばなし★
~力をくれた音楽~
「全力少年」 by スキマスイッチ
この曲を聴くと前向きな気持ちになる事が出来たので、
入試本番の日の朝によく聞いていました。
★明日の開閉館時間★
8:30~21:45
東京外国語大学 言語文化学部 2年 池内亜美