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2013年 9月 30日 勝負の秋!
むしむしした残暑も過ぎて、一気に涼しくなってきましたねー
急な気候の変化でみなさん体調崩していないですか??
久しぶりにブログに登場します…担任助手の池みこと池内みなみです!
私は秋になって、先週から大学が始まりました~!
やっぱり大学に行くと、たくさん刺激があって知的好奇心がくすぐられますね!!!
なので今は勉強に対するモチベーションが上がっています!!!今日も大学の生協でたくさん本を買ってしまいました(笑)
高校生のみなさんは、どうですか…?モチベーション保てていますか?
この間、校舎で生徒ファイルのコメントを返していて、夏の成果がいまいち現れず落ち込んでいたり、もう半ばあきらめているような雰囲気を漂わせているコメントがいくつかあったので、今日はみんなを元気づける話をしたいと思います。
そのコメントを見て、私が思ったのは
「まるで受験生の時の私みたいだなあ……」
~回想(もう2年前なんて信じられない)~
8月に受けた東大模試が返ってくる9月下旬。(知らない人多いですが、私東大志望でした)
S台とK合両方受けたのですが、どちらも判定は最低のD・E判定。
とくに芳しくない科目は、主要の英語と数学。結果は絶望的で、当時は東大以外の大学には全然興味がなかったので
「浪人するとしたらどこの予備校にしようかな~」
と本気で考えていました。とはいえ、中途半端な私は勉強をやめるわけにもいかず、東大と名のつく講座をがむしゃらに進め、
浪人という単語を常に頭の片隅に置きながら、非常に微かな希望を抱いて、東大志望の肩書きを背負って勉強していきます…
~回想おわり~
(このあとの回想はセンター直前~入試本番編につづく)
この時点で私はもう負けていたと思います。担任助手の目線に立っている今だからこそはっきりそう言えます。
このとき私はどうするべきだったのか?どうすればよかったのでしょうか?
私が当時の自分に伝えたいのはただ一つ。
自分の弱点を認めろ。そしてそれから逃げんな。
この時点で主要な英語と数学が悪いのは明白でした。
特に数学はセンター模試でも結果が出ていない状態で基礎が固まっていないのは明らかであるにも関わらず、9月~11月まで2次試験の過去問レベルの演習を進めました。
なぜなら、秋から受験生はみな赤本を持ち歩き始め、過去問演習に励むからです。
当時の自分は、その一般的な勉強方針に逆らって、教科書傍用レベルの基礎の問題集を使うことが嫌だったんですねきっと。
自分が人より遅れていることを、おおっぴらにしているような気持ちになるし、何より今こんなレベルのことをやっていて間に合うのか…
周りの人が何をやっているかを気にするより、自分が何をやらなきゃいけないのかを気にしてください。
当たり前のことだと思うかもしれないけど、人は自分が思っている以上に環境に影響されます。
「○○大合格者はみんな使っていた!」と評判の参考書があれば買ってみたくなりますよね??
自分に本当に必要な勉強はなんなのか、もう一度客観的に考えてみてください。
あとみんなに伝えたいことはもう一つ。
ここからの受験はメンタル戦。
心が折れなかった奴が勝ちます。第一志望校に受からなかったとしても何かしらの結果はついてきます。
私は「東大」はあきらめなかったけど、「東大に現役に合格すること」はもうこのくらいの時期から無意識にあきらめていた。
自分を信じてあげられる人は自分しかいない。
私たち担任助手はきっとみんなが思っている以上に、みんなの可能性を信じてるし、どうにかして受からせてあげたいって、絶対に考えています。
とにかく、心が折れたら、受かるもんも受かりませんよ、って話です。
なんか熱くなってきちゃったので終わります!
小杉校のみんなが大好きだ!みんなあーーー本当に本当に応援してるんだからねーーーー!
担任助手2年 池内みなみ
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