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2017年 10月 3日 私の志望校決め~和田先生~
★昨日のブロガーからの質問
Q.自分の強みは何ですか?
強み…!何でしょう、自分の勉強でここが良かったなと思っているところは「音読」ですね。
英語だったら長文、あと文法の復習をするときも例文を用いて音読していましたし、日本史も主に音読で復習していました。
なので受験時代は音読で乗りきったと言っても過言ではない!です。(笑)
声に出すことは書く作業よりも時間短縮になりますし、脳にも記憶されやすいですし、眠気も結構吹き飛ぶのでおすすめですよ☆
というわけで音読の勉強法などで気になることがあればぜひ気軽に声をかけてくださいね~(^_^)/
さて、今日は志望校決めについてお話しします。
低学年でそろそろ志望校を定めないといけない人もいるのではないでしょうか??
決めろと言われても正直よく分からない…そんな人にまず見てほしいのがこちら。
- 立教大学 経済学部
- 青山学院大学 教育人間科学部
- 中央大学 文学部
- 東京女子大学 現代教養学部
- 玉川大学 教育学部
- 東洋英和女学院大学 国際社会学部
これは私が受験生の時に受けた大学・学部です。
色々と並んでいますがよく見ると経済学部、教育学部、文学部…となかなかよく分からない組み合わせですね!
一体大学で何がしたいんだか!(笑)
でもこの大学・学部には共通点があります。それは、
①中高社会科の教員免許がとれる!
ということです。私は大学決めをするにあたってここを一番の主軸としていました。
将来は社会科の先生になりたかったので、免許が取れる大学・学部でなければ話になりませんね。
しかしここで疑問が生まれると思います、「免許が取れるならばどの学部でもいいのか!」という点です。
しかしそこにも私なりの理由があります、それは
②どの分野に重きを置いて学んでいくか定めなかった!
ということです。教育学部で社会科の教員免許を取るということは、バランスで言うと
・先生になるための勉強>専門科目(社会科)の勉強
になります。対して経済学部や文学部で教員免許を取るということは、
・専門科目(社会科)の勉強>先生になるための勉強
になります。当時の私は「先生になりたい」という気持ちもあれば「社会科系の深い知識を身に付けたい」という気持ちもあり、どちらかに決めることができませんでした。
そこで最終的には、無理に一本に定めず幅広い学部を受けて受かったところで頑張ろう、という結論に至ったのです。
実はこの決断、当時の担当スタッフだった藤本先生にアドバイスされて決めたことでもあります。あの時相談にのって頂いて本当にありがたかったなあと今でも思っています。
ということで長くなりましたが、何が言いたいかというと、無理に学部で絞る必要はない、ということです。
一番大事なのは自分にとって譲れないポイントは何か、をしっかり考えることです。
ここがきちんとしていればどの大学に入っても大きく後悔することは無いと思います。
受験勉強に本腰を入れていくためにも、まず自分のやりたいこととしっかり向き合って志望校決めをしていきましょう!(*^_^*)
★明日のブロガーへの質問
Q.受験生時代のグループミーティングのエピソードを教えてください!
川埜先生よろしくお願いします(*^_^*)
立教大学経済学部2年 和田あかね