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2016年 2月 28日 質のよい時間の過ごし方 ~中島先生~
春休みでもサークルの練習に試合、課題の消化に趣味の時間と大いに忙しくも楽しい時間を過ごしています、みなさんこんにちは!担任助手の中島です!
忙しい僕から今日は「質の良い時間の過ごし方」を伝授したいと思います!
部活に学校の行事、あるいは資格、試験の勉強で忙しい人もみなさんの中にも少なからずいると思います。しかしながら、そのすべてをうまくこなしながら過ごせている人はどれだけいるでしょう?
「部活が忙しくてテストできなかった…」「文化祭あるから勉強できない…」こんな声がよく聞こえる以上、残念ながらあまりうまくこなせている人がいるとは思えません。
…なんてことをきっかけに今日のテーマを決めたわけです(笑)
さて本題に入りますが、「質がいい」とはすなわち「効率がいい」というわけです。「効率がいい」とは「時間当たりでできることが多い」ということです。
では、「時間当たりでできることが多い」ようになるにはどうすればよいか?
それは、「毎日のルーティンワークを決めること」に尽きます。
勉強で言うなら、単語だけは毎日こなす。スポーツでいうなら、毎日少しでも運動をする。こういったことにどんな効果があるのでしょう?
それは、基本的なことを見直す時間を取らずに済むということです。応用、よりレベルの高いことをこなすとき、必ず基本が問われます。
その基本に手間取る時間があるようでは、成長は望めません。一見毎日時間がとられるように思えますが、結局のところその方がかえってレベルの高いことを体得するときに時間を取らずに済むことから、総じて「時間当たりでできることが多い」のです。
毎日基本をやるだけなら10分も取れば十分(ダジャレじゃないですよ)そうした積み重ねがいざ高いレベルのことを求められる時に活きてきます。
みなさんも何か一つ、毎日のルーティンワークをきめてはいかがでしょう?
担任助手1年
慶應義塾大学 経済学部 中島黎