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2021年 11月 6日 え?何すればいいの?〜山下先生〜
おはようございます。山下です。
11月全統は重要な模試です。本番同様の緊張感を持って受ける必要がある模試です。
それが明日あります。
ということで今回は
「試験前日にやるべきこと」
をテーマに書いていきたいと思います。
まず、受験前日の朝は当日のリハーサルだと思って過ごしましょう。
受験当日と同じ時間に起き、朝食を食べ、勉強を始めましょう。朝食の2〜3時間後から頭が働き始めるので、それも意識できたら完璧です。
次に、勉強面では(これは人それぞれ意見が分かれそうですが)必要最低限の確認程度にしましょう。
新しい問題を解くのではなく、読み慣れたまとめノートや参考書の見直し、苦手な部分の復習など数を絞って勉強しましょう。前日は緊張して学習が思うように進まないので、無理せず空回りしないよう気をつけるといいと思います。
また、生活面では、いつも通り過ごしましょう。
東進に行って勉強して帰ってきて普段より少しだけ早く寝る。何一つ変わったことはしない。それが一番安全でリラックスできると思います。準備(持ち物、電車の確認)については寝る前でなく早めにしておきましょう。
最後におまけですが、試験当日の昼ごはん、飲み物、間食の種類とタイミングを決めておく(なければこれからテストを通して決めていく)のは是非やってほしいです。ルーティンがあると受験当日にリズムを崩さず落ち着けます。
もう一つおすすめなのは、前日リラックスしているときに当日の自分に向けてメッセージを書くことです。素敵ですね。非日常な受験当日に道標となると思います。
前日やるべきことは、
実力を伸ばすことではなく
実力を発揮できる環境を整えることです。
【全国統一高校生テストまで あと1日】
東京大学理科一類一年 山下裕貴