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2020年 7月 14日 ぼくのかこんもえんしゅう~塚田先生~

皆さんお久しぶりです、塚田です。最近は毎日が雨で嫌になってしまいますよね。そうはいっても高校の期末試験や(受験勉強においてはとっても大事な)夏休みはすぐそこまで来ています。頑張って勉強するしかないですね。

 

さて、今日はタイトルにもある通り「僕の過去問演習」について話していきます。ん?タイトルが間違っているだって? よく気づきましたね!! 確かにタイトルは「ぼくのかこんもえんしゅう」になっています。これは「Typoglycemia(タイポグリセミア)」と呼ばれる現象で、文章中の文字順が入れ変わっていても最初と最後さえあっていれば読めてしまうというやつです。面白いですよね。

 

はい、というわけでいい加減本題に入ります。皆さん、共通テスト対策と第一志望校の過去問演習は進んでいますか?(まぁ、わざわざこんな問いかけをしている時点であまり進んでいない生徒が多いというわけなんですが…) 

毎週土日は過去問挑戦会が開催されているので参加しましょう! 僕はセンター試験(共通テスト)の過去問は2日で1年分のペースで解いていました。国立文系だったので5教科7科目だったのですが、このペースはキツそうに思えて実はそうでもないのです! というのも、よく考えたら模試の時は一1日で1年分解きますよね? ということは普段だって1日1年分解けるわけですよ。極論、10年分なんて10日(2日で1年分のペースでも20日)で終わるわけですね! まぁ、実際問題学校や定期試験があるからそう上手くはいかないとは思いますが、できるだけこれに近いペースで解いてみましょう!

共通テスト対策が一段落したあとは二次私大過去問演習が待っていますね。二次私大過去問は共通テスト過去問の何倍も時間がかかります。

僕は東大の過去問をセンターと同じく2日で1年のペースで解いていましたが、復習に多くの時間がかかってしまい思うように進まなかったのを覚えています。結局10年分を終わらせたのは11月頃だったと思います。この経験から、僕が皆さんに伝えたいのは「過去問演習は計画的にやろう!!」ということです。過去問演習が遅れたことでその先の単元ジャンル別演習第一志望校対策演習過去問の2周目3周目が満足にできず、本番に結果が出せなかった人を多く知っています。ぜひ皆さんはしっかりと計画を立てて、遅れないようにしましょう!!それでは~

 

東京大学文科三類2年 塚田遊磨

★明日の開閉館時間★

13:00~21:30