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2021年 10月 17日 スマホとの上手な付き合い方 ~大貫先生~
みなさんこんにちは!
また一つ年を取ってしまい、時の過ぎ去る速さに驚き続けている大貫です
残り100日を切り、皆さんも見ている “あれ”が2桁になった日の事は、今でも昨日の事のように思い出せます。
なのに、今はこうして担任助手という立場で共通テストを怖がっているのですから、時が経つのは本当に早いものです。
受験生が志望校に合格まで、あるいは低学年の皆さんが受験生になるまでも、あっという間!…かもしれませんね
さて、今日は「スマホの使い方」について書いてみたいと思います。
というのも、自分は大学に入ってからスマホを無駄にいじりすぎてまして、それが最近マトモになってきたので…
自分と同じ状態に陥っている人が、少しでもマシになるように色々書いてみたいと思います。
まずは、受験生でもスマホをいじってしまう人に。
共通テストまで100日を切った今でも、スマホいじって時間を使っちゃうなら、保護者の方に頼った方がいいと思います。
自分が受験生の頃は、Iphoneの「スクリーンタイム」という機能でスマホの利用時間を制限してもらっていました(我が家では強制でしたが…)
家では両親の目の届くところにスマホを預け、東進では受付にスマホを預ける、というのもアリだと思います。
ともかく、完全にやめたいなら人に頼るのが一番です。
それはちょっと厳しいし、普段はSNSや検索エンジンを使いたいという人には、「スマホをやめれば魚が育つ」(通称スマやめ)というアプリをおすすめします。
このアプリは、簡単に言うと「一定時間スマホを使えなくするタイマー」です。
タイマーを起動し、スマホを触らないでいる時間だけ、ゲーム内で魚が勝手にアイテムを集めてきてくれます。そのアイテムによって、魚を育てたり、手持ちの魚の種類を増やしたりして楽しむことができます。ですが、タイマー起動中にスマホで他のアプリを使うと、集めたアイテムは消滅してしまいます。
アプリレビューのブログではないので細かい説明は省略しますが、「集中したい時間でもうっかりスマホを触ってしまう」という人には便利なアプリだと思うので、活用してみてください。
自分は、このアプリに加えて、「TickTick」というto doリストアプリで「30min勉強」というタスクを毎日複数用意することで「毎日n時間勉強」を何とか続けています。(nは時期によって変わる変数)
言うまでもないことですが、スマホは非常に便利な道具です!
勉強中に分からないことを即座に調べたり、電車での行き帰りで高マスをしたり、受験に必要な情報を調べたりと、勉強においても大きく役に立ってくれます。ですが、SNSやゲームで無限に時間を浪費してしまう時があるのも事実。
一日に30分間の無駄なスマホ時間は、共通テスト(あるいは同日模試)までの90日間で45時間に化けます。
スマホとは上手に付き合って、有意義に時間を使いましょう!
《全統まで残り21日!》
If you don’t walk today, you have to run tomorrow
東京理科大学 理工学部 情報科学科1年
大貫雄真