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2022年 6月 20日 全統を終えて~平井優輝先生~

6月20日です。

先週は全統がありました。どうでしたか。

成績が伸びた人も伸びたかった人も、これからまだ伸びる余地は全然あります。

これから行う共テのアウトプット演習が点数を上げるための学習です。

国立の人は一日中模試があり、大変ですがまだまだ続きます。頑張りましょう。

担任助手側も、模試準備朝早くから頑張りました。

自分は、朝4:30に起きて寝ぼけていたのか、真逆に進んでて、あれだけ通ったはずのTKP横浜に行くのに迷いました。駅員さんに聞いたらすぐ知った道に出て、なんとか遅刻は免れました。方向音痴なのでしょうがないです。ちなみに上智を受けに行ったときも、降りる駅を間違えて迷って、結局上智の校舎を一周することになり、試験時間ギリギリに息切れの状態で入りました。めちゃめちゃ焦りました。

 

ここから二つのことが言えます。

 ①余裕を持ってでることの大切さです。

自分は、いつも試験時間の30分以上前には会場につくようにしていました。本番は1時間以上前です。電車が遅れたり、道に迷ったりと何が起こるかわからないので、遅れても間に合うようにしていました。試験監督をしていると、遅刻してくる人が何人もいたので、本番もそうなると大変ですし、ありえないです。練習でできないと、本番ではできないので本当に気を付けてください。

 

 ②人に聞くことの大切さです。

自分だけで考えていても、先入観が先行してわからないときがあります。そういう時は、学校の先生・担任助手に聞きましょう。人に質問するときは、自分はどこがわからないのか考えて言語化できるようにしてからのがよいです。逆に、その過程の中でわかってしまうことが多いです。自分は、そうする中でかなり自己解決できていました。でも、勉強法などに関しては、人の話を聞くのは非常にいいし、そうすべきです。自分なりに考えて勉強できる人は一定数います。それはよいことです。そもそも勉強法なんて自分で考え出すものです。でも、勉強法の選択肢が少ないのでは話になりません。いろんな選択肢がある中で、それらを試しながら自分に合っている方法を見つけていくのが大事です。そういうわけで、みなさん、勉強法説明会に出ましょう。まだ間に合います。自分の勉強を見直すチャンスです。意味があるかないかは自分の目で見て、耳で聞いて確かめてから評価しましょう。試さないで、決めつけるのは学がないです。

 

ここで、「ドラマ紹介」挟みます。

今回は「表参道高校合唱部」です。

2015年に放送されたドラマで、通称「オモコー」です。主演が芳根京子さんで、自分が最も好きな女優さんです。このドラマがきっかけで好きになりました。合唱部を主軸にした学園ドラマで、視聴率は取れてないものの、内容としては最高に面白いです。一話ごとに有名な歌が歌われて、特に坂本九さんの「心の瞳」の話が最高に感動します。ぜひ見てください。

 

受験生の皆さんが大変なのは、自分が経験したことなので痛いほどわかります。ずっと全力ダッシュしてると疲れてしまうので、たまに息抜きしながらいい感じに頑張ってください。応援してます。がんばれ。