受験生に捧ぐ、心に刺さる名言たち~髙橋先生~ | 東進ハイスクール 武蔵小杉校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2021年 9月 14日 受験生に捧ぐ、心に刺さる名言たち~髙橋先生~

なんともう9月。秋ですね。

大学生の長い夏休みももう終わり。あっという間です。

僕が小中高校生の頃の夏休み。

「考えろ、頭を使え」

「受信する能力ではなく発信する能力」

「戦って負けたのならそれは結構。でも、逃げて負けたら明日はないからな。」

テレビのCMでは、当時知る由もない東進の講師陣が、名言を連発するという、それはそれは物珍しいCMが放映されていたのでした。

東進のCMにも何パターンかあるそうなのですが、いつもCMのトリを飾るのは「いつやるか、今でしょ」という林修先生のあの名言なのでした。

確かにこのCMを機に、林先生は世間の一般人にも知れ渡ることになるわけですが、もう一人、注目すべき名言があることを忘れてはいけません。

「間違えることは良いことだ。人間間違えなかったら、進歩がないでしょ」

安河内哲也先生の言葉です。

僕の立場でこの言葉を挙げるのは大変恐縮ではあるのですが、例えば問題を解いて間違ってしまって、その原因を分析して、自分に足りない部分を復習する。このサイクルが、進歩するために必要であるという意味なのだと僕は思います。

そういえば・・・いつどこでの出来事だか忘れましたが・・・英語の授業で間違えて、なぜか怒られた思い出があるのですが・・・

そんな過去の愚痴は置いておいて。

間違えることって簡単なことのように思えて、実は難しいと思うのです。

なぜなら、誰だって答案用紙に×(バツ)という不正解のシルシがついたら傷つくからです。

新しいことを学ぶときって、すべてが新鮮で、勉強した後に「あぁ~よく勉強した」って思うのです。だからどんどん先に勉強が進むのです。

しかし、過去問などの問題演習になると、なかなか先に進まない人も多いのではないでしょうか?

過去問を解いた後に、勉強が足りない・・・と悲観的になってしまっていませんか?

いやいや考えてみてください。

教科書を1、2周しただけで、過去問がスラスラ解けるなら誰も苦労しないわけです。

始めは誰だってできないのが当たり前です。

間違ってしまっても、あるいは分からなくても、それをきっかけにして復習し、とりあえず前に進んでみてください!

それができれば、数か月後、大きく進歩しているでしょう。

 

東進で初めて受けた授業が安河内先生の授業という人も多いのではないかと思います。

そんな人も、全く関係ない人も、

改めて、間違うことはいいことなのです!間違うことを恐れずに、前進してほしいと思います!!

 

明治大学法学部法律学科2年

髙橋 遼太朗

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