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2022年 7月 21日 夏!!~平井優輝先生~

ついに夏がやってきましたね。

私事ですが、今週の18,19日で憲法民法刑法の試験があり、重めの試験はすべて終了して今は気分がとてもいいです。法学部の試験はすべて論述式で試験時間60分間、知っていることをボールペンでひたすら書きまくります。ちなみに全然時間は足りません。しかも、法律独特の論じ方があり、知識+思考力が必要です。なんだか、大学受験の社会の論述をやってる気分です。書く量は比べられないほど多いです。

やっと、試験が終わったのであとは夏休みを満喫するだけです。校舎は今日から夏休み開館です!!!

 

需要のなさは知っていますが、ドラマ紹介を挟みます。

7月に新しいクールが始まったのですが、前回のクールでほんとにおすすめなのがあるので、それを紹介します。

ナンバMG5です。

間宮祥太朗さん主演のヤンキードラマなのですが、主人公本人はヤンキーではなく普通の高校生生活(普通という言葉は不適切かもしれませんが)を送りたいと考えています。ただ主人公の家族は、根からのヤンキー一家なので言えず、特服を脱ぎ、家族には内緒で超真面目な普通の生活を送るという物語です。笑いあり、涙ありの傑作です!出演者の皆さんの仲の良さもこのドラマの魅力だと思います。あと、主題歌もいいです。切実に続編か映画化期待です!!!

 

受験生のみなさん。正直夏は大事です。この夏を乗り越えれば、あとはあっという間です。ここで、頑張れるか頑張れないかが皆さんの受験を確実に左右します。ぜひ、二次の過去問(第一志望の過去問)に力を入れてください。自分は、6月のオープンでE判定だったのが、夏を終えて以降継続してC判定に上がりました。要因としては、徹底的に二次の過去問に取り組んだことです。自分は夏休み開始(7/20頃)とともに二次の過去問に入りました。自分は三日1セットで考えて、最初の二日間で過去問を行い、もう一日は復習と予備・調整で使ってました。午前中の集中できる時間に過去問を解くのにあて、午後は自習席からPC席に移り、いやでも集中できる映像授業を見るようにしていました。やっぱ午後は集中力が切れてくるので。

国立の人は、記述の答案添削もあるので、日程にゆとりを持たせてそれもじっくり復習し、再度解き直し提出するのが大事です。あと、過去問を分析するのが大事です。大学の色・気持ちを最もよく表しているのが過去問です。どういう大問構成なのか、どういう力を求めているのか。どういう時間配分でやればいいのか。どういう系の文章が多いのか。など、一個丁寧に表などを作ってまとめてました。あと、自分はなぜここを間違えたのか、間違え方の癖などをメモしてました。模試前には、過去問ノートを見直してました。英語とか国語に関しては、直前に単語とか、漢字とか、見るよりかは、考え方・解き方を頭の中でシュミレーションするのが一番効果的かなと思います。

 

過去問をできない時期に解いても意味があるのか?と疑問に思う人もいるかもしれません。しかし、過去問は自分の行きたい大学のゴールを示してくれるものです。それをよく知らずにただ勉強を続けてもそれは果たして効果的な勉強でしょうか。今できないのは当たり前です。これから自分はどういった力を付けていかなければならないのかなど足りない点を把握してください。過去問解いちゃうのはもったいないと思う人は、何回も解き直してください。もっと遡ったら、何十年分でもあります。予備校が作っている模擬問題だってあります。演習なんていくらでもできます。過去問は本当に大事です。他の予備校や学校だと、解かない方針なんだけどという人もいます。そういう人は東進の合格実績を見てください。過去問、頑張りましょう。長すぎました。

夏期招待講習3講座締め切りは今日まで!!このチャンス逃さないで!

早稲田大学法学部一年 平井優輝

 

★明日の開館時間★

8:00~21:00