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2022年 1月 12日 大人の仲間入り♪〜望田先生〜
こんにちは!!全身が痛い望田です。肩も腰も足も痛いです。年齢を感じますね。高校生の頃は寝れば疲れが取れていたようなことでも次の日に引きずってしまいます。とても悲しい気持ちです。
そんな望田がなんの疲れを引きずっているかというと…成人式です!!私事で恐縮ですが、実は昨日無事に成人の日を迎え、地元の式典に出席したり高校の同窓会に行ったりしていました!
振袖で1日はしゃいでいたら帰りと次の日は死にかけになってしまいました。衰えを実感するとともに、こんな服で毎日過ごしていた昔の人すごいなとつくづく思います。
とまあ私の振袖とか体調の話は割とどうでもよくてですね、大人の仲間入りを果たした私にあった最も大きな感情は「周りの人への感謝」でした。
ありきたりですが、今まで関わってくれたすべての人が今の私を形作ってくれたと思いますし、特にここまで育ててくれて、支えてくれた両親には感謝してもし尽くせません。
この気持ちは、受験生の皆さんに常に持っていて欲しいものです。私はブログなりなんなりで、努力し続けること、最後まで頑張り抜くことの大切さなどをつらつら書いてきました。
しかし、そんな風に努力できる様な環境があるのも、周りの人、特にご両親のおかげだと思います。学校や塾に通わせてくれたり、ご飯を作ってくれたりするのも当たり前のことではありません。そして何より一番皆さんのことを応援してくれていると思います。
だからこそその気持ちを胸に、最後まで頑張り倒して、後悔することのないように受験を終えてください。
というのが理想です。すごくいい感じに書きましたがここからが本当に伝えたかったことです…!
受験生当時の私は、追い詰められていました。特にこの時期。
「周りへの感謝とか、頭ではわかっているけどそんな余裕ない…」
「みんな私のことを支えてくれているんだ、いい結果を出さないと…」
「いい結果を出さないと応援してくれた人たちをがっかりさせてしまうんじゃないかな…」
そんなことばっかり考えていました。私は基本的にプライドが高かったので、周りが自分のことを応援してくれていることを意識すればするほど、失敗したときにどう思われるんだろうとかウジウジ悩んだりしていましたし、時に周りの思いを負担に感じることもありました。
そんな私の心を軽くしてくれたのは当時の校舎長の言葉でした。
「あなたの周りにいる人の思いは、上から重圧の様に重くのしかかっているのではなく、あなたの横にそっと寄り添っている」
細かくは覚えていませんが、こんな内容でした。今応援する立場になって思いますが、本当にその通りです。
私は二十歳になったばかりのペーペーなので、この言葉をどれだけ皆さんにうまく伝えられるかもわからないし、自信もありません。ですが受験期に支えとなった言葉なので紹介させていただきました。もし同じ様な状況の人がいたら支えになります様に。
受験生の皆さん、辛い時期だとは思いますが、とにかく後悔のないように!頑張っていきましょう。
東京工業大学物質理工学院応用化学系2年 望田碧葉
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