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2020年 7月 24日 大学の授業Part2 ~楠田先生~

 

 どうも、課題と試験勉強のやりくりに苦戦した挙句、授業を一つ撤退する事になった楠田です。(落単ではありません) 梅雨明けが近づきいよいよ本格的な夏が始まろうとしていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 まず最初に前回のブログで出題したスペイン語一言クイズの答えを発表したいと思います!

答えは…… 「ジャガイモ」です! 英語に直すと「the potato」[La Patata(西)]になり、なんだか語感が似ていますねぇ。このように語感がなんとなく似ている単語を今後も出題していくので皆さん楽しみにしていてください!!

 

 さて、今日の本題に入ろうと思います。今回も前回と同様、私が受けている大学の授業の中で興味深いものを一つ紹介したいと思います。今回は「身体運動・健康科学実習」の授業を紹介します。

 なんだか堅苦しい授業のように思えますが、所謂高校までの体育の授業と内容はほぼ同じで、何回かの実習を含みつつ大半は自分がやりたいスポーツを選択して毎回そのスポーツを実施する、という内容のもので、座学が多い当大学の中では唯一と言っていい楽しめる授業!のはずでしたが……..

今学期は新型コロナウイルス感染拡大の影響で全授業がオンライン授業になり、キャンパスへの立ち入りが厳しく制限されたことで、敢え無くこの授業もオンラインを利用した座学になってしまいました。(泣) せっかくの楽しみが無くなり、毎週昼飯をだらだら食いながら教授の淡々とした講義を聞いていくうちに最後の授業がやってきてしまいました。

 そして迎えた最後の授業、内容はなんと「カラオケ(笑)」!!!

というのは少し誇張表現でして(おい。)、実際は声帯の働きについての授業でした。その説明の過程で、歌う時の裏声やエッジヴォイスの出し方を教授が教えてくださいました。その時に用いた曲が、なんとあの「Pretender[by official髭男dism]」。

サビ前の一節を引き合いに出して地声から裏声への変換の仕方を教わりました(できたとは言ってません。)。私はカラオケで歌うのが結構好きなほう(得意とは言ってないです。)なのでこの授業は正直神授業でした。今学期のオンライン授業は色々と制約が大きい中での実施になりましたが、そんな苦境でも少しでも授業をユニークなものにしようと努力された教授の方々の必死の思いが伝わってきた点で、私にとって非常に印象深い授業でした。今私のブログを見てくれている中高生の皆さんが大学に通う頃には対面授業が再開していることを祈りますが、オンラインならではの面白い経験もすることが出来たので、皆さんも、オンライン・対面どちらであってもこういったユニークな授業に出会えることを期待して、日々の勉強に励んでください!

 また、告知事項について、ここ東進武蔵小杉校では8月8日から9日にかけて「高校別説明会」というものを校舎で実施します!このイベントでは、当校に在籍する担任助手が母校での3年間での過ごし方と志望校に合格した軌跡を紹介してくれます。今、文理や志望校に悩んでいたり、受験勉強の仕方を詳しく知りたい!、という人は是非是非参加してください!!! 後各高校の特色もたくさん教えてくれるので、高校受験を考えている中学生の皆さんも是非見に来てください!!もし行ってみたい、と思った方はこちらのURLをクリックして申し込み用Google Formに必要事項を記入してください。申し込みの方、お待ちしています!!!

https://docs.google.com/forms/d/1ZJGm2EEs1WAQnhw3ew0W7NZygadxzxjxTV_IvQR8ED8/edit?usp=sharing

 では、お待ちかねの一言スペイン語クイズを出題します。今回は….「Esquiar(動詞)」です。皆さんもコーヒー片手に考えてみてください!

 

東京大学文科二類1年  楠田陽平

 

★明日の開閉館時間

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