ブログ
2021年 9月 11日 解説よんでも理解できない時の対処法~鈴木(健)先生~
どうもこんにちは。鈴木です。
皆さん、普段受講していく中で何回説明を聞いても理解できなかったり、過去問をやっている人は演習後、解けなかった問題を復習する際、解答解説を読んだり、解説授業を見たりしてもなかなか理解できないことがあると思います。
今回はその際の対処法について書いていこうと思います。
私が考える対処法は二つです。
一つ目は学校の先生や担任助手に質問することです
ここで解決すればとても素晴らしいです。
ただ、質問してもその説明を理解できなかったり、聞きにいきにくい人もいると思います。
その時に使うのが二つ目の対処法です。
その二つ目の対処法はその問題を放置することです
どういうことか説明します。
長い時間考えても分からない問題はその問題をわからなかったということにして置いておきましょう。
そして、一か月後か二か月後にまたその問題に挑んでみましょう。
そうすると意外なことにそこで解けたりするんです。
解けなかったとしても、解説を読んだりして理解できるようになっていることが多いです。
数か月前、解説を読んでも理解できなかった問題が、です。
問題を放置している数か月の間にこなす問題量はかなり多いです。
その多くの問題をこなしていく中で、新しい解法や考え方を自分でも気づかないうちにみにつけていっています。
気づかないうちに、以前わからなかった問題がわかるまでに成長しているということはよくあります。
かなり勇気のいる行動ですが、解説よんでもわからない問題に出会った時はこのやり方をやってみてください。
一橋大学経済学部一年 鈴木健申