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2021年 6月 1日 迷わないためにもシンプルが一番!~髙橋先生~
こんにちは。
最近コーヒーにハマっておりまして、勉強の合間にコーヒーの本を読んでいます、髙橋です。
豆の種類、焙煎の度合い、挽き方、お湯の温度、淹れ方、鮮度…
これらの組み合わせで味わいや風味、香りが違うなんて、
コーヒーって奥が深い飲み物ですよね?
ちなみにコーヒーの香りにはリラックス効果もあるので、休憩するときにはオススメの飲み物ですよ。
でも、なぜ、僕が本を読むようになったか。
それはコーヒーについてもっと知りたいってなったからっていうのが一番の理由ではありません。ネットで調べられますからね。
一番の理由は、休憩中に使えるモノが欲しかったからです。
スマホ使えばいいじゃん!
って、多くの人は思っていることでしょう。
スマホだと脳への刺激が強すぎて、脳を休めることができませんよ?
脳を休めることが目的なのに、、、もったいない!
何かあればすぐスマホ。
まあ確かに、SNSや動画サイトなどなど、見るツールが多いですからね。常に最新の情報(というのかはわからないが)をチェックしないと気が済まない輩もいますね。
ただ、それ、見る必要あります?何が得られます?見なくても困ることほぼ無いでしょ?
人間が作ったツールに人間が振り回されているなんて、滑稽ですね。人類がAIに振り回されるSFの世界に似たものを感じます。
最低限にすべきです。
本当は一つのツールでもっといろいろなことができれば便利なんですけど。
Simple is the best. です。
というわけで、今日は“一つにまとめる”というテーマで、ようやく本題に移ります。
今日から6月です。これから過去問を解き始めるっていう人多いと思います。いままでずーっとインプットしていたものを、アウトプットする段階に入りましたね。応用・発展レベルの講習講座を受けるっていう人も多数だと思います。
ここから講座や過去問を進めるにあたって重要なことを言います。
復習をしやすい状態をつくれ!
これに尽きます。そのために、①復習した時に何を見ればいいのかをはっきりさせておく、②情報の一元化、の2つです。
①復習した時に何を見ればいいのかをはっきりさせておく
問題の解きっぱなしはもったいない。しかし、時間は有限です。効率よく復習したいですよね?
だから、例えばメインテキストに戻って復習するときは、重要な情報に蛍光ペン等でマークしたり、問題演習をするときは、その問題から学んだことや、自分が使っているメインテキストのどこに詳細が記載されているかを付箋に書いて貼ってリンクさせるだけでも、だいぶ復習をしやすくなります。
②情報の一元化
テキストは一つにしたほうがいいです(たまに、何枚もプリントを配り、しかもそのサイズがB5だったりA3だったりと気分によって紙のサイズを変える先生もいますが・・・)。そういう点では東進のテキストって使いやすいと思います。そこに、新たに得た情報を加えていくといいです。何が言いたいかっていうと、何冊も参考書買うより今あるテキストを加工していけということです!
過去問もファイリングできるならしたほうがいいです。どこでどんな問題が解けなかったのか、思い出すだけでも復習になります。
とにかく、一つの教材に必要な情報が揃っているということが大切です。
これから過去問をたくさん解くときに参考になればいいと思います!
全国統一高校生テスト・その先の夏休みに向けて頑張っていきましょう!!
明治大学法学部法律学科2年
髙橋遼太朗
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