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2021年 2月 7日 隣人はどんな人か~伏見先生~
こんにちは、武蔵小杉校担任助手の伏見です。
春休みに入り身体が怠けてしまっていたので、これは何かせねば!と思い簿記の勉強を始めました。受験生以来の真剣な勉強で気持ちだけ若返っています。
気持ちは若返っていると言いましたが、体はしっかり老いています。先日高校時代の友人とスノーボードに行ったのですが、ゲレンデのど真ん中で両足をつってしまい、スタッフの方に救助されました。ゲレンデが溶けるほどの恋が始まるところでした。元とはいえ6年間バスケ部が情けないです。
(写真は休憩時間に作った雪だるまです)
さて、そろそろ本題に入るとします。
気持ちだけが若返った伏見のように、見た目と中身は必ずしも一致するとは限りません。受験生の皆さんはいよいよ二次私大の一般入試が始まってきた時期だと思いますが、こんな経験はありませんか?
「隣の受験生めちゃくちゃ頭よさそう…」
これ伏見が思う一番の受験あるあるなんですが、猛烈な勢いで単語帳や過去問を試験直前にやっている他人を見ると、その受験生が天才に見えて仕方ないのです。しまいには自信がなくなってしまったり、周りの受験生が気になってしまったり…と全くいいことがありません。
隣の受験生Aさんが天才なのかどうかなんて誰にも分りません。もしかしたら受験会場を間違えてそこに座っているような人かもしれないのです。正体が不明なAさんのことで悩むなんてあほらしいと思いませんか?そこで伏見は、
「ああ…隣の人は最近全然勉強してないから今焦っているんだなあ」
と思うようにしていました。Aさんには少し悪いですが、こうすることで自分の解答にも自信が持てますし、変に気が散ることもなくなります。
周りから見れば、皆さんも「天才に見えるAさん」です。自信をもって試験を解いて、どや顔で試験会場を後にしましょう。
青山学院学院大学 伏見 竜馬
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