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2022年 11月 16日 頑張ること~平井優輝先生~

 

お久しぶりです。平井優輝です。

 

11/5,6で早稲田祭が開催されました!

私は、早稲田祭を運営するサークルに入っているので、ついに本番が来たって感じでした。役割としては、ステージの準備・運営・警備、パフォーマンスをする団体への対応、音響など、ステージ関連すべてです。

 

運営スタッフ、非常におすすめです。自分にとってかけがえのない存在です。ちなみにこのブログを書いているのは、11/7早稲田祭が終わった次の日なので、まだ余韻に浸っている状態です。授業は通常通りあります。高校生はなくてうらやましいです。ちゃんと出ました(大学生にとってはすごいことです)。

 

早稲田祭を通して改めて気づいたことがあります。

 

それは、「何かを全力に頑張ることのすばらしさです。

 

ステージ上で行う、パフォーマンスと一言で言っても、ダンスであったり、ミュージカルであったり、太鼓であったり、書道であったり、楽器であったりと様々です。そういった団体さんのパフォーマンスを見ていて、純粋に感動しました。この人たちは、自分なりの何かを見つけて日々頑張っているんだと。人が頑張っている姿って素敵です。かっこいいです。中途半端な頑張りは、恥ずかしく見えてしまうかもしれません。でも、全力でやっていれば素晴らしく見えます。じゃあ自分はどうなんだって思いました。たしかに、高校の頃は、部活と勉強を全力で日々頑張っていたと、自信もって言えます。今は、様々なことに手を出して、楽しんではいるけど、自分は、これを全力で頑張ったって胸張って言えることは、正直少ないかもしれません。一回自分を見つめ直してみようと思います。

 

このブログを通して伝えたいのは、皆さんも日々の中で自分は、これを全力で頑張っているまたは、頑張ったというものをもってほしいということです。まず受験生は、今は勉強しかないです。勉強も、真剣に頑張っている姿はかっこいいし、誇りにもっていいです。でも何年、何十年か経ったときに「あの時もうちょっと頑張れたな」、なんて後悔が生まれないように、死ぬ気でやってください。何かを頑張った経験は、必ず将来自分の大きな自信になります。第一志望別演習も単ジャンも過去問もやれることはいくらでもあると思います。今は、11月で辛い時期です。でも、二次に存分に使える時間は今しかないです。

 

低学年の皆さんは、自分なりに何か頑張ること、自分が本気になれることを見つけてください。それは、勉強でも、部活でも、ゲームでも、スポーツでも、ダンスでもなんでもいいと思います。他の人から、なんでそれそんなに頑張るのって思われるようなことでも、自分が納得できるなら何も問題ないと思います。とにかく、自分の芯になるもの、自信になるものを見つけてください。それは、今後生きていく中でも大切なことだと思います。勉強を頑張るって決めたあなたは、東進に通えていて環境は整っているのだから本気で頑張ってください。

 

★明日の開館時間★

13:00~21:45

 

早稲田大学法学部1年 平井優輝