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2022年 4月 4日 2年間ありがとうございました!〜北原先生〜
こんにちは、北原です。
ついこないだブログを書いたばかりですけど、今日もブログを書かせていただきます。
今日で春休みが終わってしまいます…。
マジであっという間でした。
今年の自分の春休みのキーワードを挙げるのであれば、
①スノボ、②旅行、③勉強、④新しいことをやってみるの4つですね。
①の「スノボ」については、前回のブログでも話しましたが、この休みで3回もしました…。
めちゃくちゃスノボハマりました。
来年も3回以上は必ず行きたいと思います。
あとは、できれば、マイウェアとマイボードも欲しいですね…。(ウェアはまだ買ってないんです。)
②の「旅行」は、千葉や茨城など普段は行かないような関東の地域を旅行しました。
大体は車で行ったのですが、同じ関東であっても全く川崎とは異なった景色などが観れたことが、とても印象的でした。
ドライブは、大学生の醍醐味です。
ぜひ皆さんも、車で色んなところに行ってみて下さい!
③の「勉強」については、とりあえず将来の夢に向けたものをしています。
具体的に言うと、正直言って法律の勉強です。
学部でやっている勉強と重なっている部分が多いので、
復習が中心なのですが、コツコツと進めています。
昨年の春休みはよりは、だらけている時間が減ったので、進歩だなとは個人的に思います。
④の「新しいことをやってみる」については、特に新しい趣味とかを始めたわけでないのですが、
体力がある大学生のうちにしか出来ない、スポーツなどをとにかくやってみてます。
最近やったのは、テニスですね!
テニス皆さんやったことありますか?
やったことある人なら共感してくれると思うのですが、本当に球が下に行かないんです…。
大抵上に行きます。
悔しかったので、今年中にはもう一度チャレンジして、
まともにラリーを続けられるくらいにはなりたいです。
以上が北原の春休みのキーワードでした。
皆さんのキーワードはどうですか?
東進というワードが入っていたら、完璧だと思います笑
さて、今回はとうとう自分もラストブログということなので、ためになる話をできたらなと思います。
最近、同期の人たちのラストブログを読んでいるのですが、本当に泣けます…。
みんな良いことばかり書くやん。
そんなこともあって、自分が皆さんにしてあげられる「ためになる話」が中々思いつかなかったので
自分の座右の銘というか、自分のモットーをお話ししたいと思います。
多分皆さんの受験生活に関わることなので、読んでくれると嬉しいです。
自分のモットーは、
「できるかできないかじゃない、やるかやらないかだ」
です。
挑戦できる物事が目の前にあったとして、
その物事を「可能か不可能か」という物差しで測るよりも、「挑戦か挑戦しないか」という物差しで測るべきということです。
誰でも聞いたことがあって、すごくシンプルなものだと思います。
ですが、シンプルが故に本当に素晴らしい言葉だなと、つくづく思います。
人間は根本的に楽して生きたがる生き物です。
洗濯物は洗濯機に任せるし、ご飯の温めは電子レンジに任せるし、おまけに今はメタバースなどが開発されて家など出なくても人と出会えることもできる時代になってしまいました。
どの技術も便利と言ってしまえばそうなのですが、はっきり言って楽に生きたいためと言っても変わらないでしょう。
そのように人間を考えると、人間は、何も考えて生きていると必ず楽な道を選んでしまいますし、
その楽な道を選ぶ理由として、その物事が「可能か不可能か」という基準を用いてしまうのではないでしょうか?
受験に例えても、「自分じゃこの大学はどうせ受かるはずがない。」とか、「数学なんて絶対できないから、やる価値がない。」とか、
考えてしまう人はいませんか?
結果を先に考えて、「不可能」と判断すれば、それ以上何もすることはないですしね。
でも、それってとても勿体無いことだと思いませんか?
やってもないのに、仮定の結果だけを考えて判断しているんですよ?
勿体無いすぎます。
全部やってみなくちゃわからなくないですか?
楽な道ばかりを進んでも良いのですか?
挑戦することは、必ず「経験」が得られます。
仮に結果としてできなかったとしても、
そのできなかった経験から得られるものは非常に多いはずです。
失敗にも絶対に得られるものはあります。
自分は、まだ20年間しか生きていませんが、それでも段々わかってきたことがあります。
それは、「経験」の大切さです。
うまくは説明できないのですが、「経験」はお金よりも地位よりも大きな財産になると思います。
どんな経験も、積み重なれば大きな財産になり、将来絶対に役に立ちます。
そして繰り返しますが、「経験」は「挑戦」することでしか得られません。
だからこそ、この言葉のように、「可能か不可能か」という物差しで物事を考えるのではなく、
「挑戦するかしないか」という物差しで物事を考えましょう。
結果を考えず、挑戦するかしないかになったら、大抵挑戦します。
ここまでは、勉強とはあまり関係ないことなのですが、
最後に、この言葉を通して、東進生の皆さんに伝えたいことは、
「自分の天井を下げないこと、自分の可能性を最大限に信じること、何事も挑戦し続ける心を持つこと」です。
どんなことであっても、皆さんならやれます。
絶対に自分の天井を下げず、挑戦し続けていって下さい。
ということで、自分のモットーの話は以上になります。
あまり伝わらなかった部分もあると思いますが、
「できるかできないかじゃない、やるかやらないかだ」というこの言葉だけは、必ず覚えておいて下さい。
では、これで自分のブログはラストになります。
ラストなので、最後に感謝を述べておくと、
自分に関わって下さった、生徒・スタッフ・社員さん、本当にありがとうございました!
非常に楽しく、充実した2年間を過ごさせて頂きました。
特に同期の皆んなは、本当に個性的で最高のメンバーでした。
みんなのおかげで、コロナを吹っ飛ばせるくらいの2年間を過ごすことができました。
本当にありがとう。
これからも、東進ハイスクール武蔵小杉校より優秀な人財が恒久的に生まれていくことを、切に願っています。
ということで、担任助手をやめる感じを出しているのですが、
自分は今年も武蔵小杉校にいます。
また1年間よろしくお願いします。
あ、ちなみにブログのラストは本当です。
早稲田大学 法学部3年 北原涼
★明日の開閉館時間★
8:30~21:45