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2020年 7月 16日 よき直しライフを!~森先生~
みなさんこんにちは!森です!
最近チャーハンを作ることにハマっています。Youtubeでプロの料理人がチャーハンを作る動画を見たりして勉強しています。料理は今まであまりやらなかったのですが、家にいることも多くなり自然と回数が増えています笑。回数を重ねるごとに料理は奥が深いと感じさせられます。具材の入れる順番一つで香りや味が全く違うものになってしまいます。また、料理人のすごさも感じます。僕の作るチャーハンは「炒めた飯」、本物のチャーハンは「チャーハン」になってしまいます。(伝わりますか?笑)
今後も勉強しておいしい「チャーハン」を、さらには他の料理も作れるようになりたいです。
以上、どうでもいいお話でした。
さて、夏が近づいてきました。夏に受験学年の皆さんが取り組むものと言えばなんですかー?
そうですね、過去問ですね。当たり前です。
低学年の皆さんも模試などがありますね。
そこで、最近よく聞かれることがあります。「過去問とか模試の直しはどうやってやればいいですか?」です。
ここで、僕の直しノートを見せたいと思います。
2年前の合格報告会などで何度かお見せしていますが、僕の自慢の一品です。(チャーハンかて)
直しをする上で何点か大事だと思うことがあります。一つ目は、解けそうだったけど解けなかった問題を優先して直すということです。全く解けなかった問題を優先にしがちですが、全く解けないところは基礎から復習しないと出来るようにはならないですよね。直しに時間をかけて意味があるのは惜しかった問題です。そんな問題は少し直しをすれば満点が取れるはず!基礎から復習しなければならないものを直しノートに写している暇があったら、復習を始めた方が早いです。優先順位をしっかりと見極めることが重要です。
二つ目は理解しながら写していく、ということです。公式の使い方、どうしてその解き方がいいのかなどを自分で考えながら直しましょう。特に理系科目では大事になります。何も考えずに答えを映している人は、ただ文字を練習している人です。そんなことをするのであれば次の問題に取り掛かった方がいいでしょう。
三つ目は英語に関してです。英語は分からない単語を中心に直していましたが、優先すべきは動詞や形容詞です。二次私大の試験では単語帳にはあまりないような名詞が使われることあります。この名詞については本文中に必ずヒントがあるはずです。名詞を覚えようとするときりがありません。それよりも良く出てくる動詞や形容詞を抑えて、保運文中のヒントを読み解けるようにするのが重要です。
僕の直し方の一例を挙げましたが、直し方は人それぞれ合うものが必ずあるはずです。他の先生に話を聞くなどして自分に合った直し方を見つけましょう!
良き直しライフを!!!
早稲田大学 教育学部 理学科 2年 森 太一
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45