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2020年 9月 23日 5点から50点満点へ~舘田先生~

みなさんこんにちは!

今月二回目のブログとなりました。舘田です!!

 

前回のブログで夏の思い出として「めちゃくちゃ蚊に刺された…」という話をしたばかりなのですが、今度は太ももを毛虫らしきものにやられてしまい、ぼこぼこに腫れてしまいました・・・

めっちゃ痛がゆいです。そろそろ虫にではなく人間にモテたいですね…

 

さて先日、9/21(月)22(火)の日程で「勉強法相談会」なるイベントが実施されました。

私も国語の時間に発表者として国語の勉強方法について少しお話ししました。

 

ブログを読んでいる人の中にはイベントに参加していない生徒も多いと思うので、改めてここで国語の勉強方法、特に古文漢文の勉強方法についてお話ししたいと思います。

 

なぜ古文漢文に的を絞ったかと言うと、やはり現代文と比べて、点数を伸ばしやすい分野だと思っているからです。

 

実際に受験生時代の私を例に出してみましょう。

受験生時代の私は国語は得意科目でした。が、得意なのは現代文だけで、古文漢文でいつも足を引っ張っていました。

タイトルにある5点というのは実際に私が本番一年前の同日、漢文においてとった点数です(笑)

いや、全然笑えないんですけどね。私もこの間久しぶりに自分の受験生時代のデータを見て、びっくりしちゃいました。

その後もしばらく古文漢文は10点台から20点台を取ってしまうことが多くありました。

ですがこのままではだめだと勉強方法を見直し、継続して勉強した結果、センター試験本番では古文漢文共に50点満点を取ることが出来ました。

 

このような結果を得るために私が大切にしたこと。

それはもう呆れるほどシンプルな勉強方法です。

 

 

 

「基礎を徹底してやりこむ」

 

 

 

これに尽きます。

 

超超シンプルですが、古文漢文は固めるべき基礎がたくさんあります。

 

古文(古文単語、主語判別の助詞、助動詞、動詞活用)

漢文(句形、用字)など

 

これらの基礎を徹底的に固めることが点数を取るためには何よりも重要です。

というか、基礎さえがっつり固められれば、あとは自然と点数が付いてきます。

 

「基礎やってるのに苦手なんだけど…?」というそこのあなた。

それは恐らく、固めきれていない、やり切れてない部分があるということです。

 

例えば古文単語

私は受験生時代、学校から東進までの電車の中で単語帳を見ると決めていました。

ですが”ただ眺めているだけ”ではなんとなくしか意味が頭に残りません。

私はもう単語帳を文字通り隅から隅まで、その単語の成り立ちや小さく表記された類似語までしっっっかり見て覚えました。

 

他には漢文の句形

違う漢字で出てきてもどの句形か分かるように、置き換えられる可能性の高い漢字は全部覚えました。

これも眺めているだけでは覚えられなかったので、私は自作のテストを作って覚えたりしました。

 

まだ固めきれてない基礎に心当たりのある人!!!

そこには古文漢文の点数、大幅UPの可能性がすやすやと眠っています。

一刻もはやく基礎をがっつり固めて、その可能性を起こしてあげましょう。

 

今回のブログで、古文漢文は「基礎を固めきる」ことが何より大事なんだと覚えて帰ってくれたらうれしいです。

 

最後に、国語に関する質問はいつでも受け付けています!

勉強方法、復習方法、問題についての質問などなんでも大丈夫です。

もし直接話しかけづらかったら、担当の担任助手の先生経由でも構わないので気軽に聞いてください!

お待ちしております^^

 

立教大学文学部文学科日本文学専修2年

舘田海光

 

 

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