校舎からのお知らせ
2015年 9月 30日 行事との両立
こんにちは!!担任助手2年の永木です!!
もうすぐ誕生日なのでわくわくしています。
いよいよ成人ということで少しだけドキドキもしています。
それはさておき。
9月は体育祭に文化祭と行事に燃えた人も多かったのではないでしょうか…。
私も多摩高校と横浜翠嵐高校の体育祭に行って来て、「行事を一生懸命頑張れるって高校時代の特権だなあ」と思いました。
この時期になると、受験生は焦りもあります。
周りの人が楽しそうに準備をする中、一緒に準備をしたいのを堪えに堪えて受験勉強一筋!!という人もいるかもしれません。
ただ
ここ2,3年周りの人や自分の担当生徒を見てきてわかったことがあります。
それは
行事を頑張った人ほど第一志望校に合格している(ような気がする)
ということです。
行事だけ頑張ったからって第一志望校に受かるわけないんですよ、もちろん。
では
なぜ合格したのだろう
と考えると
合格した人々は
まず、メリハリのつき方が異常、です。
もうパキッとしているんです、本当に。体育祭の練習の時はもうとにかく全力で練習する!
終わったらすぐ切り替える!!授業中は寝ない!行事で疲れたなんて言い訳は一切しない!できなかった分夜遅くまで、または朝早くから勉強するのです。
そして、集中力が異常、です。
一つのことに絞って全力を注ぐので集中力がものすごく高いです。行事とのきは行事だけ!勉強するときは勉強だけ!!余計なことは考えません。
「幹部もやりたいけど受験も不安…。」そう言って幹部になったものの体育祭の仕事にはあまり参加せずに受験勉強をしていた人がいました。
結果、第一志望校落ちました。きっと受験勉強をしながらも、(ほかの幹部は準備頑張っているだろうな、自分がいなくてもしっかりやれているだろうか…。)など体育祭のことが気になってしまったのでしょう。
このように両方ともやろうとしてどちらも中途半端になってしまうのはよくあることであり、非常にもったいないことです。
目の前のことに集中して、パキっと切り替えて自分を信じて今できることをする。
これさえできれば行事との両立は可能だということです。
大人数で一丸となって何かを成し遂げる、最後の機会です。
めいっぱい楽しんで、東進では切り替えて勉強する!
素敵な思い出も、第一志望校合格も、両方その手につかみとりましょう!!!
応援しています。
担任助手2年 永木 千聖