ブログ 2021年05月の記事一覧
2021年 5月 11日 将来について考えよう!~岩村先生~
皆さんこんにちは!
最近暑すぎて夏を感じ始めてる岩村です!
正直私は夏より冬派です。夏の炎天下で部活をするのがとっても苦手でした(笑)
夏も楽しいことが多いので嫌いではないですけどね!
さて5月になって生徒の皆さんは、新しく担当担任助手の先生も変わり、担当の先生との面談を終えた人が多いのではないでしょうか。
そこで、「志作文」についてお話をされたと思います。
作文と聞くと気が引けてしまう人も多いと思います。
ですが、夢・志を再確認、またはまだ決まっていないという人は考え始めるとても良い機会になります。
今回のブログでは、夢や志、大学でやりたいことなどがまだあまり決まっていないという人に向けて、私が大学で勉強していることについて書きたいと思います。こういうのもあるんだなという感じで少しでも参考にしてくれると嬉しいです!
私は、観光学部交流文化学科という学部に所属しています。小さい頃から色々なところに行っていて旅行が好きだったことや、将来就きたい職業として観光業に携われる職業に興味があったからという単純な理由でこの学部を受験しました。
では、観光学部では何をしているのか、、
名前だけ聞くと接客など仕事に直結することを学んでいるのかなとか、将来はバスガイドさんとかになる人ばかりなのかなと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際には接客など実務的な事を学ぶ授業はほぼありません。そしてこれは交流文化学科という学科の性質からかもしれませんが、直接的に観光産業について学ぶ科目よりも、社会学、文学、文化人類学、地理学などを通して、それらと観光の関係や結びつきについて考える授業の方が多いように感じます。
例えば、私が現在履修している観光文学という授業があります。この授業では、トラベルライティングという分野の文学について学び、
・トラベルライティングとはどのようなものなのか
・人はどうして旅の経験を文学として残し、広めるのか
・トラベルライティングはどのように書かれるのか
・旅の記録として残されたトラベルライティングは観光客や人々にどのような影響を与えているのか
などについて学ぶことを通して観光を学んでいます。
もう1つ、外食産業論という授業について紹介します。この授業では、外食やそれと比較して内食、中食と言われる言葉の定義について学んだり、外食の歴史を学んだりと観光業と密接な関わりがある外食産業について直接的に学んでいます。
他にも様々な授業がありますが、どれも私にとって面白いなと思える授業ばかりです!
ここまで偉そうに長々と私が大学で勉強していることについて書いてしまいましたが、このように大学で学んだ事を活かして将来どのような形で社会や人に貢献していきたいかという事を考えていくことが私のこれからの課題です。
大学・学部・学科が違うだけで学べることも大きく変わってくると思います!皆さんもこの機会に沢山の分野について調べて興味の持てるものを探してみましょう!小杉校には色々な大学、学部の先生がいるので気になる分野がある人は是非聞いてみてください!
立教大学 観光学部 2年 岩村文
★明日の開館時間★
13:00~21:45
2021年 5月 9日 目標は具体的に! ~川上先生~
こんにちは!ブログ二回目のゆかりごはんが好きな、川上友香梨です!
前回の自己紹介の続きということで、今回は私の趣味について話したいと思います。
それは……
読書です!!
え~興味ない~!と思う方もいると思いますが、ぜひこの続きも見て欲しいです!<(_ _)>
読書は、集中力UPにつながったり、知識量が増えたりと様々な魅力があります。
とはいっても、私はミステリーばかり読んでいるのですが、本日は湊かなえさんを紹介したいと思います!
湊かなえさんの小説は、ミステリーの中でも読んだ後に嫌な気分になるイヤミスと言われることがあります。(これを聞いて読む気失せないで……!)
ですが、中毒性があり、一度読み始めたら一気読みしたくなる面白さがあります!!
オススメは『リバース』です。詳しくはネタバレになってしまうので言えませんが、私は犯人とトリックにとても驚かされました!ぜひ読んでみて下さい!
受験勉強は読書と同じように、一度に大量の計画を立ててしまうとモチベーションが続きにくくなってしまいます。
少しずつ具体的な目標立てることから始めてみて下さい!!そうすれば達成しやすくなり、次も頑張ろうという気持ちになります。私自身、計画を実行することが苦手ですが、一年間頑張ってきました!大学生活でも続けられるよう努力するので、皆さんも一緒に頑張りましょう!!
立教大学法学部法学科 一年 川上友香梨
★明日の開館時間★
13:00~21:45
2021年 5月 7日 最近感じる違和感 ~髙橋先生~
こんにちは。
春ですね〜
ってもう5月!
春ってことには変わりないですけど。
今年の春は面白いドラマがたくさんやってます。
ただ、ドラマを観ていてすごい違和感があります。
登場人物がマスクを着けていないってこと。
もうこれだけマスク生活に慣れてしまうと、マスクを着けていない人に過敏に反応してしまうわけです。
“慣れ”って恐ろしいですね。
僕自身も出かける前に必ずマスクを手に取ります。
みなさんも、そうではないですか?
マスクを着けるということは、ご飯食べて歯を磨くことと同じ、日常的なことになっているはずです。
これって勉強も同じだと思いませんか?
勉強も毎日やっていれば、数週間後にはご飯食べて歯を磨くことと同じようにできるようになります。
ちょっと大変だなぁって思う人、校舎に来て、閉館まで勉強してみましょう!
大変なのは最初だけです。誰だってできるようになります。なぜなら、マスク生活もみんなできるから。
“慣れ”を味方にして、毎日登校・毎日受講しよう!
明治大学 法学部2年 髙橋遼太朗
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10:00~21:45
2021年 5月 5日 過去問挑戦会~北原先生~
こんにちは、北原です!
つい先日、同じ中学校だったメンバーと自分の弟とでバスケの大会に出てきました!
結果としては3位で、まぁまぁよかったかな?っていう感じだったんですが、
約2年ぶりの本気の5対5のゲームに自分の老体は限界を迎えて、3日たった今も筋肉痛が消えません…
ほんと翌日は一歩踏み出すだけで足が攣りそうでした。
運動しなくちゃなと切実に思った1日でしたね…
けど、5年ぶりの中学校メンバーとのバスケはマジで楽しかったです!
さて、GWはそろそろ終盤を迎えてきました!
東進生の皆さん、自分の限界を超えられた!と言えるくらいの努力はできたでしょうか?
高校生の4日以上の休みは、手で数えられるくらいしかないと思います。
だからこそ、一回一回の休みを常に「挑戦」していきましょう!!!
ここで、受験生の皆さん、「挑戦」というワードになにか感じるものはありませんか?
昨日あったイベントは何でしょうか?
そう!「過去問挑戦会」です!!!
昨日、受験生の皆さんは自分の志望大学の英語の過去問を解いたと思います!
自分も前回のブログでこの時期に過去問を解いておくことの必要性については書きましたが、
実際に解いてみてどうだったでしょうか?
大体の人が、難しすぎる…(こんなんとけるの?)と思ったと思います。
けど、大丈夫です。今まで第一志望に受かってきた先輩もそして担任助手もその経験があります!
今回の挑戦会で大事なのは、そこで落ち込むことでなく、
①解いて感じた、自分の今の実力と志望校までの差をどのように埋めていくかを考えること
②自分の受ける大学のレベルの高さに誇りを持つこと
この二つだと自分は考えます!
①は受験戦略として、②はモチベーションアップの意味があると思います。
まず、①の取り組みとしてあげられるのは、今の勉強法の見直しと合格者の分析を行うことだと思います!
武蔵小杉校には新しい大学一年生の担任助手も増えて多くの大学の先生がいるので、
自分の志望校の先生がいればどんどん質問しましょう!
②については、
難しいことをマイナスに捉えるのではなく、
「ここを合格してやるんだ!」というプラスの意識に変えることが大切だと思います!
過去問挑戦会をただのイベントで終わらせるのではなく、合格に繋げられるようなイベントとして活用しましょう!!!
武蔵小杉校の新担任助手を紹介したいと思います!
明治大学理工学部1年の小野慎平先生です!
自分とは高校の部活が一緒だったので、担任助手になってくれたのがとてもうれしいです!
めちゃめちゃ優しくて、笑顔が素敵なので、ぜひ話しかけてみてください!!!
2021年 5月 4日 Health Crisis ~楠田先生~
皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか? 自分の取っている大学の授業が全てオンラインでかつほとんどが午後にあるものの為、5月に突入してもいまだに9時間睡眠をキープしている、武蔵小杉校のアルバート・アインシュタイン[1]こと、楠田です。私の通っている大学は二年間で取るべき単位が定められているため、一年生の間に頑張って多くの単位を取ると二年生になってから取るべき授業の数を限りなく少なくすることができます。(中には二年前期に履修する授業がない、という人もいます。因みに私は週6コマです。)
「いいなぁ〜」と思った高校生の皆さん、ぜひ、東大を目指して下さい。
さて、今日の本題に入りたいと思います。先程最近の私が9時間睡眠を続けていることについて触れましたが、皆さんは毎日一体何時間「睡眠」しているでしょうか?
健康機器を扱うフランスの企業が昨年行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は6時間22分19秒と、調査の対象となった14カ国の中で最も低い数値となり、14カ国の平均よりも46分27秒少ないもの[2]であることがわかりました。ご存知の方もいるかもしれませんが、日本人の短い睡眠時間に関しては何年も前から深刻な問題として取り上げられています。十分な睡眠が取れないと日中気分が悪くなるように、睡眠不足は私たちの心身に悪影響を及ぼします。また、日々の睡眠不足が積み重なることによっていわゆる「睡眠負債」が溜まり、日々の生活の質が低下するだけでなく、将来うつ病やがん、認知症に発症しやすくなるというデータも出ています。
ここまでダラダラと事実を述べてしまいましたが、高校生の皆さんは果たして十分な睡眠を取れているでしょうか?
勉強時間を確保するために睡眠時間を削ろうとしている人もいるかと思いますが、上記の理由からあまりお勧めできませんし、日中の学習効率の低下につながります。その日行った学習内容が頭にしっかりと残っていなければいくら勉強時間を無理やり増やしても皆さんにとって決してプラスには働きません。むしろ、「起きている時間にしっかりと集中してその日に必要な勉強量をこなし、それが終わったらぐっすり寝る」という習慣を早くからつけて下さい。私も受験生時代はどんなに短くても6時間は寝るようにしていましたし、睡眠時間を無理に削らなかったことが第一志望校合格に少なからず繋がったと考えています。
「自分が活動できる時間に何ができるか」この問いに絶えず答えていくことが受験勉強の本懐です。
以上のように睡眠の重要性を述べましたが、皆さんの中にはどうしても日中眠くなってしまう、という人もいるかと思います。(私もそうでした。) そういう皆さんはぜひ、「仮眠」を最大限活用して下さい!この「仮眠」では主に10〜15分程度の軽い睡眠を取ることをお勧めします。そうすれば、自然と眠気は収まり、再び勉強に集中し直すことができるでしょう。 (もちろん寝過ぎは良くありませんし、頭痛の原因となることがあります。) ただし、ホームクラスでの居眠りは厳禁です。必ずスナックスペース等に移動してから寝ましょう。
最後になりますが、皆さん。「睡眠」を制して、「受験」も制しましょう!!
で、まぁ最後ではないのですが、ここで前回のブログで先延ばしにしたブログ末の新コーナーを紹介したいと思います。新しいコーナーは、、、
「偉人たちの名言」です!!
初回である今回は、高校生の皆さんなら誰もが知っているあの大物の言葉を紹介して終わりたいと思います。
「Knowledge is power.(知は力なり)」by Francis Bacon (1561-1626)[3]
至って単純な言葉ですが、物事への知識・理解があることの重要性を改めて私たちに教えてくれる貴重な言葉だと思います。皆さんもこの言葉を胸に、日々の学習や今後の生活をより豊かなものにしていきましょう!
東京大学文科二類二年 楠田陽平
★明日の開館時間★
9:00 〜 19:00
[1] 偉大なる物理学者アインシュタインは、毎日10時間近く寝るロングスリーパーであったそうだ。
[2] 2014年にOECDが行った、これと似たような調査でも、日本は主要29カ国中韓国に次いで2番目に睡眠時間が短いことが明らかになっている。
[3] イギリスの哲学家・政治家。既存の知の体系から正しい知識を導き出す手段としての「帰納法」を確立し、現在の学問の発展に大きな影響をもたらした。