Health Crisis ~楠田先生~ | 東進ハイスクール武蔵小杉校|神奈川県

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2021年 5月 4日 Health Crisis ~楠田先生~

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか? 自分の取っている大学の授業が全てオンラインでかつほとんどが午後にあるものの為、5月に突入してもいまだに9時間睡眠をキープしている、武蔵小杉校のアルバート・アインシュタイン[1]こと、楠田です。私の通っている大学は二年間で取るべき単位が定められているため、一年生の間に頑張って多くの単位を取ると二年生になってから取るべき授業の数を限りなく少なくすることができます。(中には二年前期に履修する授業がない、という人もいます。因みに私は週6コマです。)

 

「いいなぁ〜」と思った高校生の皆さん、ぜひ、東大を目指して下さい。

 

さて、今日の本題に入りたいと思います。先程最近の私が9時間睡眠を続けていることについて触れましたが、皆さんは毎日一体何時間「睡眠」しているでしょうか?

 

 健康機器を扱うフランスの企業が昨年行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は6時間22分19秒と、調査の対象となった14カ国の中で最も低い数値となり、14カ国の平均よりも46分27秒少ないもの[2]であることがわかりました。ご存知の方もいるかもしれませんが、日本人の短い睡眠時間に関しては何年も前から深刻な問題として取り上げられています。十分な睡眠が取れないと日中気分が悪くなるように、睡眠不足は私たちの心身に悪影響を及ぼします。また、日々の睡眠不足が積み重なることによっていわゆる「睡眠負債」が溜まり、日々の生活の質が低下するだけでなく、将来うつ病やがん、認知症に発症しやすくなるというデータも出ています。

 

ここまでダラダラと事実を述べてしまいましたが、高校生の皆さんは果たして十分な睡眠を取れているでしょうか?

 

勉強時間を確保するために睡眠時間を削ろうとしている人もいるかと思いますが、上記の理由からあまりお勧めできませんし、日中の学習効率の低下につながります。その日行った学習内容が頭にしっかりと残っていなければいくら勉強時間を無理やり増やしても皆さんにとって決してプラスには働きません。むしろ、「起きている時間にしっかりと集中してその日に必要な勉強量をこなし、それが終わったらぐっすり寝る」という習慣を早くからつけて下さい。私も受験生時代はどんなに短くても6時間は寝るようにしていましたし、睡眠時間を無理に削らなかったことが第一志望校合格に少なからず繋がったと考えています。

「自分が活動できる時間に何ができるか」この問いに絶えず答えていくことが受験勉強の本懐です。

 

 以上のように睡眠の重要性を述べましたが、皆さんの中にはどうしても日中眠くなってしまう、という人もいるかと思います。(私もそうでした。) そういう皆さんはぜひ、「仮眠」を最大限活用して下さい!この「仮眠」では主に10〜15分程度の軽い睡眠を取ることをお勧めします。そうすれば、自然と眠気は収まり、再び勉強に集中し直すことができるでしょう。 (もちろん寝過ぎは良くありませんし、頭痛の原因となることがあります。) ただし、ホームクラスでの居眠りは厳禁です。必ずスナックスペース等に移動してから寝ましょう。

 

 最後になりますが、皆さん。「睡眠」を制して、「受験」も制しましょう!!

 

 で、まぁ最後ではないのですが、ここで前回のブログで先延ばしにしたブログ末の新コーナーを紹介したいと思います。新しいコーナーは、、、

 

「偉人たちの名言」です!!

 

初回である今回は、高校生の皆さんなら誰もが知っているあの大物の言葉を紹介して終わりたいと思います。

 

「Knowledge is power.(知は力なり)」by Francis Bacon (1561-1626)[3]

 

至って単純な言葉ですが、物事への知識・理解があることの重要性を改めて私たちに教えてくれる貴重な言葉だと思います。皆さんもこの言葉を胸に、日々の学習や今後の生活をより豊かなものにしていきましょう!

 

東京大学文科二類二年  楠田陽平

 

★明日の開館時間★

9:00 〜 19:00

[1] 偉大なる物理学者アインシュタインは、毎日10時間近く寝るロングスリーパーであったそうだ。

[2] 2014年にOECDが行った、これと似たような調査でも、日本は主要29カ国中韓国に次いで2番目に睡眠時間が短いことが明らかになっている。

[3] イギリスの哲学家・政治家。既存の知の体系から正しい知識を導き出す手段としての「帰納法」を確立し、現在の学問の発展に大きな影響をもたらした。