ブログ | 東進ハイスクール 武蔵小杉校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 55

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2023年 12月 20日 挨拶戻します&共通テスト ~進藤先生~

みなさんこんにちは

 

いままでは「こんにちは或いはこんばんは」と言っていましたが、厨二病っぽいのでそろそろやめます笑

ちなみに、これなんのセリフか分かった人いましたかね、、、

実は、スパイファミリーからとってきたセリフでした

スパイファミリーを見ている人はわかっていたかもしれませんね笑

 

みなさん、共通テストまでついに1ヵ月を切りましたね。

 

受験生の皆さん

この時期になるとだんだんドキドキして落ち着かなくなってきますよね~

でも、今まで勉強してきたのは事実だし、この時期になったから何かを変えるということも特にないと思うので、

皆さんは、これまでやってきた通りに勉強してればそれでいいと思います。

何かを変えようとするとやっぱり、労力も使うし、精神的にも疲れちゃうので。

 

もう共テまで残すところわずかなので悔いのないように勉強一本集中して取り組んでいきましょう!

 

ん~  なんか特に話すことないですね~

今月2回目のブログなので、まだネタの収集ができてなかったです。笑

(前回何を書いたのかも忘れちゃいました笑)

 

まあ、12月といえばクリスマスですよね

僕はなんと今日シュトーレンをもらったんですけど、皆さんシュトーレンって知ってますか?

 

シュトーレンはドイツの菓子パンのことらしくて、日本では「シュトーレン」って言ってますけど

本場のドイツでは「シュトレン」らしいですね、

 

シュトーレンは、クリスマスまで毎日スライスして食べて楽しむものらしいです

おもしろいですよね、 さらに、

なんと僕がもらったシュトーレンは切っていくごとに味変するやつらいいです!

いや~、本当にいいものをもらいました

スイーツとか菓子パンとか好きなのですごくうれしかったです笑

 

1・2年生のみなさん、今日本一プロジェクト絶賛開催中ですよね!

現在小杉校は全国2位、衛星を除いた、ハイスクールの中では全国1位です!

すごいです!

すごいですけど、僕たちが目指していたのは全体1位のはずです

 

ハイスクール・衛星予備校合わせて千校舎以上ある中での全国2位なので

皆さんは全国レベルの戦いをしているんです!

向上得点の校舎平均なのでみんなが頑張らないとなかなか得点上がりませんよね

 

校舎に来て、登校ポイントを貰って、受講いっぱいやって、高マスもいっぱい修得・完修して!

景品もらえると思うので校舎からのクリスマスプレゼントだと思って勉強頑張ってください!

 

11月に12月の合格設計図作ったし、毎週チームミーティングでも週間予定表書いていると思うので

あとは、みなさんがその予定に沿って勉強していくだけです

 

12月だからこそ勉強頑張る  ってなんかよくないですか?

まあ、毎月頑張ってほしいんですけど、低学年の12月はまだ、気が抜けちゃう月だと思うので、

『周りが勉強してない時も勉強する、周りが勉強している時はもっと勉強する』

 

なんかスパルタみたいですが、

この言葉を頭の片隅に入れて勉強してみてくれたら嬉しいです笑

 

12月も残すところあと11日となりました

ここからラストスパートかけて全員で全国1位取りましょうー!

 

早稲田大学商学部1年 進藤隆晟

 

★明日の開館時間★

8:30~21:45

 

 

2023年 12月 15日 後回しにしないために~藤田先生~

 

久しぶりのブログ担当になった藤田です…最近大学の課題が増えてきて、めっちゃ切羽詰まってます。何曜日でも「課題やんなきゃ」って思ってばっかです。11月の中間テスト・レポートの時期はギリギリの締め切りに徹夜しながらなんとか提出してました。でも振り返ってみるともっと質を高めたかったな、こういうこともできたなって後悔もあります。

 

そゆこと、あるよね。後回しにしちゃうこと。なんとなく90%くらいの人が経験してそう…

もちろん勉強もだし、何か新しいことを継続したいけど結局3日坊主で終わるとか…

 

そこで最近YouTubeで見た「後回しにしないために」という題材の動画がすごくためになったんですね!!約30分の動画だったので、自分が特に面白いなって思ったことを何個か挙げてみようかと思います。

 

①〆切を二つ設定する

 人は〆切いっぱいまで時間を使う傾向にあるらしいです(正に私やん)

 提出する終わりの〆切だけでなく、開始する〆切も作る!!

 

②発生したタスクを基本的に即座にこなす

 「これやらなきゃ!!」って思いついたら基本その時にやる!!

 私も先生に連絡するときとか勉強以外のことにも生かせました。すぐにタスクがなくなるから気持ち的に楽です。

 

③逆算して計画立て

 これ、まさにみなさんに当てはまりますよね、、?

 受験当日というゴールから逆算して今合格設計図という名の計画を立てていますよね。

 受験当日まで、というと結構時間的距離感を感じるので、まずは同日模試まで、と区切るのもいいね。

 

ソースはこれです。

あっちゃんかっこいいのあっちゃんが熱弁してるんですが、彼のうまい話し方も相まって、すごく感銘しました。

 

後回しにしがちだってみんな!!受験を通じて後回しにしない習慣を付けよう!!

 

追記:とかいってた矢先、「後でこのブログを書こう!!」と思ってたらいつの間に他の先生に「ブログ出してない??」と言われてしまう羽目になってしまいました。私もまだまだのようです。一緒に頑張ろうね~~

 

上智大学外国語学部英語学科2年 藤田菜乃葉

 

明日の開館時間

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2023年 12月 14日 あと1ヶ月〜高橋先生〜

お久しぶりです。もう12月も中盤に入り2023が終わることに寂しさを感じている高橋です。

 

 

元々文章書くの得意ではないのに、最近大学で文章を書く機会がなくて、ブログ書くのめちゃめちゃ時間かかりそうな予感がします。頑張ります。

 

 

2023ももう少しということで、今年の自分を振り返ってみました。
毎日大学に行って、学食でお昼を食べて、空きコマにみんなとソフトクリーム食べながらお話しして、サークルに行って、一緒にご飯食べて帰ったり。

また別の日はカラオケに行ったり、パーティーをしたり。三田祭の休校期間は、キャンプとかディズニーとか毎日遊んでました。現に今日もこれからディズニーに行ってきます。(勉強もちょっとはしてるつもりです。)

 

こんな楽しい日々を過ごせていることに今とてもとても幸せを感じています。本当に楽しいです。大学生って素晴らしいですね。

 

この今の楽しさを考えたときに、ふと去年の自分を思い出すことがあります。というか、東進に行くと受験生の姿が去年の自分を見ている感覚になります。とりあえず毎日東進にきて、過去問と単ジャンをやって、たまに友達と話したりしてたのが懐かしいです。 (さらに…)

2023年 12月 14日 量子力学のおななし~青木先生~

    Salut! いかがお過ごしでしょうか.僕は大学の学園祭(三田祭)の前後の休講期間を終えて,秋学期後半の授業が始まったばかりです.東進では12月になり,低学年の生徒さんは新たな決意を元に,受験生はいよいよ1ヶ月後に迫る共通テストに向けて,それぞれ勉強に励んでいると思います.今回は,僕が最近勉強している量子力学について,「量子論の基礎」(清水明,サイエンス社)を参考にしながら,自分のわかったことをまとめながら,量子力学の考え方について紹介したいと思います.なるべく数式は使わず,大まかな雰囲気がわかるように頑張ります.

    と,言いつつもまずは古典論とされる物理学 ―皆さんが高校で勉強している力学や電磁気学など― はどのような考え方をしているのか復習してみましょう.ここでは,ボールを投げることを考えてみましょう.まず,ボールには色や形,重さ(注1)や場所,速さ(注2)がありますね.これを「物理量」と呼びましょう.茶色で0.6 kgの丸いボールが30 km/hで僕の手から投げられました.ちょうどバスケットボールみたいですね.このボールはいつでも色や形,重さや速さがあります.そして,そのボールの写真を取れば色や形,位置はわかります.速さはスピードガンで測りましょうか.このように「物理量」を測ることを「測定」と呼びます.そして全種類の「物理量」―色や重さだけでなく,匂いや味なんかも考えてもいいかもしれませんが―が全部わかったら,それはボールの状態がわかったようなものですね.このようにある時点での「物理量」を全部表に書いたら,それの値のことを「物理状態」と呼びましょう.おっと,最初に投げたボールを忘れていました.もうボールはリングに届きそうです.このように「物理量」が時々刻々変化することを「時間発展」と呼びましょう.

    これをまとめると次のようになります: 「『測定』するかしないかは関係なく,全ての『物理量』はいつも定まった値を持っている」.ところで,前の段落で紹介した「時間発展」を予言出来たらなんとうれしいことでしょう!シュートを打った瞬間に僕が打ったシュートが入るか外れるか,外れるとしたらリバウンドはどこに落ちるかわかるのですから.また,僕がディフェンスのプレイヤーならば,どのタイミングで飛べばシュートをブロックできるかわかるのですから.このように,「最初に『物理量』がわかったら,そのあとの『物理量』は全部完璧に予言できる」として作られたのが古典論です.

    一方,量子論ではどうでしょうか?量子論を考えるときも,何か測定を行うことを考えます.そうですね,測定することができる値を物理量と呼びましょう.では,測定すると,全ての物理量を同時に測定できるのでしょうか?答えはNOです.さまざま実験事実(注3)によればそうなっているようです.しかし,1つの物理量だけは測定できます.再び,先述したバスケットボールの例を考えてみましょう.このことは,古典の世界で例えれば,ボールの色と形の高々1つ(注4)同時にわかるということです.しかも,なんと厄介なことに,同じボールについて測定をしても,毎回の値はばらついてしまうということがわかっています(注5).これは,例えば,ボールの重さがあるときは0.6 kgになったり,あるときは0.9 kgになったりするということです.とはいえ,同じボールの測定が点々バラバラになるわけではなく,とてもたくさん(注6)測定すると,それらの値の分布は一致します.では,物理量とは別に物理状態という抽象的なものを考えましょう.物理状態とは,物理量から測定値の分布を対応付ける(注7)ものです.そろそろ疲れましたか?もう一息です.最後に時間発展を考えます.時間発展とは,測定を行ったタイミングによって測定値の分布が変化することです.

    まとめると,以下のようになります: 「あるタイミングでの物理量すべてを人間が把握することはどうやら困難らしい.また,同じ状態のものを何度も測定したとしても測定値はばらつく」.これはとても奇妙な話で直観と反しているように思えます.しかし,このようなことは実際に存在していて,例えば,皆さんの使っているスマートフォンの中の半導体を導線や,非常に低温にした環境ではこのような現象を観察することができます.このように,「最初にわかった物理量物理状態(注8)が時間が経つにつれて変化することによる,測定値の分布の変化を予言する」ことが量子論の枠組みです.

    さて,なんとなく雰囲気でもわかりましたか?このブログを通して少しでも量子力学についての興味が湧いたら幸いです.僕はこのような直観に反する現象に興味があるので量子力学について勉強しています.将来は小さなもので大きなことを変えられる人になりたいです.

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 青木 陽

 

注1, 2: 正確にはボールに固有の物理量として慣性質量や重力質量を考える必要がありますが,ここでは容易にイメージをするために「重さ」と書いています.「速さ」についても「速度」をやわらかく言いえただけです.

注 3, 5: Youngの実験についてインターネットで検索してみてください.

注4: 「高々」と書いたのは,当然測定を行わなければ0個の物理量についてわかることを強調するためです.

注6: 確率分布を考えるということです.

注7: 物理量から測定値の確率分布への写像です.

注8: 時間変化するものを,Schrödinger 描像であれば物理状態,Heisenberg描像であれば物理量にそれぞれ押し付けます.

 

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2023年 12月 9日 やらかし〜馬場先生〜

お久しぶりです。最近の寒さでティッシュ代がとにかく嵩んでいる馬場です。

ものすごく話すことがないのですが、強いて言えば木曜日で1年間の実験が全て終わったので、実験でのやらかしのネタでも書きたいと思います(ストレスの溜まる時期だと思うので快楽にでもしてください)。

1.地上=山頂

水の比熱を測る実験で、熱量保存を用いて計算で求めるときに熱量の測定を忘れたのでだいたいこれくらいにしろって書いてあった値を使ったら山頂の比熱と同じくらいになりました(気温や圧力で変わるものなので精密に測定するのは難しいです)。まぁ初めてなのも考慮するとこんなもんだろうと言う感じです

2.’減衰’振動

2つ目の実験は減衰振動でした。減衰振動は水や空気中で振動を起こすと振幅が指数的に減少していく振動のことです。ところが、測定してみて驚いたことにあるところまで減衰したら振幅が増加するのを何回か繰り返すだけのただの謎振動が起きました。水と空気の抵抗係数=抵抗の強さがほぼ変わらず、なぜかマイナスになると言う事件数が起きました(抵抗係数が負ってことは振幅が勝手に増大するってことです。明らかに頭おかしいですね)

3.写っちゃった

後期に入り、等電位線の測定を行いました。平面に電流を流して電位を測定するのですが、その測定の途中で金属環を置いて測定することがありました。本来は静電遮蔽によって金属環内部は電位差が生じないはずなのになんか電位の線がでてました。金属環の削りが甘かった、というか手が汚れるのが嫌で殆ど削っていなかったので当然の結果です。

4.金属線には意志がある

後期には金属線のヤング率の測定を行いました。ヤング率とは金属線の伸びにくさを表すものです。金属線を装置を吊るしておもりを乗せて伸びを測るのですが、伸びはフックの法則に従いおもりの質量と直線関係になるはずです。それがなんということでしょう。結果には階段関数が現れました。直線関係になった結果は1つもなく完全にフックの法則が破壊され、ヤング率も異常な値が求まりました。嫌がらせです()(受験で単振動の問題がでても成り立つ前提なので安心してください)

5.永久機関再び

最後の実験はつい最近終わった慣性モーメントの測定でした。慣性モーメントは大学で多分初めて勉強するはずですが、簡単に言うと回転運動のしにくさです。運動方程式における質量と同じ扱いです。そんな慣性モーメントがマイナスになると言う測定結果が出ました。これも上にかいてある減衰振動と同じで振動が起きやすくなるとか言うヤバい事態になりました。なんとかレポート一発で合格もらえるように頑張らないとなという感じです。

これだけミスりまくってるポンコツな私ですが、実験の授業はそれなりに気に入っています。考察する系の話ってやっぱり高尚感があっていいんですよね。理系の人はぜひ大学に入ってからの実験の授業を楽しんで下さい(レポートが手書きだと大変なので覚悟もしておいて下さい)

東京理科大学 創域理工学部 先端物理学科1年 馬場康輔

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