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2025年 9月 18日 自分分析~北原先生~
みなさんこんにちは、こんばんは。長ズボンを最後に外で履いたのがいつか分からない北原です。
高校生時代は制服を着なくてはならなかったので、長ズボンを常に履いて、猛暑に耐え続けていたのですが、大学生は服装が自由なので、ずっと半ズボンでこの夏過ごしてました。おかげで、今の若者の服装である半袖、長ズボンというファッションに置いてかれました。
さて、このように私は夏の自分の分析を行いました。今日はそんな話をしていきます。まさに「自分分析」です。思えば昨年の8月の共通テスト模試、自分が思っている以上に結果を出せず、かなり悩みました。そこで、担任助手をしていた兄に相談したところ、「考えて勉強してるか?」と問い詰められました。私はその時、瞬時にそこに解答できず、今まで自分が目的意識が薄い中で、勉強していることに気づきました。そこから勉強の際は常になにかを意識し始めました。特に英語は過去問演習の結果から自分ができることできないことを洗い出し、できないことにはどのようにアプローチするかを考えて取り組みました。例えば、「過去問では文章理解が毎回曖昧だった」という課題は読み終わったあとに軽く話を要約してみて、解説を通して、その要約があってるか確認するアプローチをしたり、「解き方が感覚なことが多い」という課題に対しては、夏休みに解き方の参考書を行ったので、それを活かせる部分はないかなどを常に確認しながら行っていました。そこから成績の伸びは凄かったです。
私が受験勉強を通して見つけた結論を言います。
「凡人は天才が無意識的にやってることを意識的にやるしかない」
これが大事でした。皆さんもいつかこれを気づけることを祈ります。
慶應義塾大学 経済学部1年 北原薫
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