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2018年 12月 19日 畑さんの赤本対策 ~畑先生~
畑です。レブロンウェイドの最後のマッチアップをリアルタイム観戦し、感動のあまり10か月ぶりくらいにインスタのプロフィールを変えました。 NBA観戦歴も8年目、光陰矢のごとしです。みなさんもあっという間に最後のセンター模試を終え、本番に向けてラストスパートという所でしょうか。この時期はセンターシフトするまでに赤本を解いてると思うので今日は僕がやっていた赤本の解き方のポイント?というか意識していたことを紹介します。
①ノートを作る
もうやっている人でいっぱいだと思いますがやはり過去問ノートの内容はとても大事です。
自分はまずノートを見開き半分に分けて、左を答案 右を大問ごとの所感 次の見開きを知識系のメモのように使っていました。
左の部分には大問別で得点率、かかった時間も必ずメモしておきました。これはすごく大事だと思います。
そして右の部分は全体の所感、その後には大問ごとの所感を書いておきました。どういう形式なのか、どこが自分は苦手なのか、何が問われているのかをメモしておきました。二年目以降であれば自分が前回と比べてどう変化したのか等を書きました。そしてそれが一定数たまったら自分用の対策シートとして見開き一枚に大学の形式、配点、注意点などをまとめました。問題に対して自分がどのタイムラップで、どこを意識してどう解くのかを作って、今度はそれを元に解き、それの繰り返し、という感じです。ノートの内容に関しては人それぞれだと思います。色々な担任助手が色々なノートを作っていると思うので、みせてもらうといいと思います。みんな当時のものを捨てずに取ってあるはずです。
②バランスを考える
これは自分が受ける大学の過去問をいつまでに何年分解くべきか、というバランスです。至極当たり前の事ですが意外と出来ていない人も見受けられます。第一志望は10年分×2周やってるけど他学部はまだ、、とか大体進んでるけど第一志望群のひとつ下は解いてないとか、英語しか受けていないとか。パターンは様々ですがどれも問題ありです。もう一度自分のカレンダーを開いてスケジュール確認しましょう。誤解を招く事はしたくないですが自分はセンター本番から個別試験の本番まで割と時間もてあましました。もっとセンターの方やっててもよかったなとか、学部見定めのために広く解いてもよかったかなとか今になって思います。
以上2点が赤本を解くときに意識したことです。ごく当たり前の事を徹底するのが大事です。本番が近付いた今だからこそ細かいところをこだわっていきましょう。
★明日の開閉館時間★
11:30~21:45
立教大学二年 畑翔也