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2025年 5月 24日 今こそ“苦手”と向き合うとき~市古先生~
皆さんこんにちは!
明治大学商学部3年の市古陽一です。
最近は新学期の慌ただしさも少しずつ落ち着いてきた頃でしょうか?自分も大学のゼミ活動や研究、サークルの運営などで慌ただしくしていましたが、ふと高校生の頃を思い出すことも増えてきました。
さて、6月が近づいてきましたね。梅雨の湿気とともに、いよいよ夏が始まろうとしている雰囲気を感じます。
そして6月といえば…
全国統一高校生テスト!
この模試は、共通テスト本番に最も近いレベル・形式で実施される非常に大切な試験です。6月のこの時期に自分の学力を把握できることは、夏の学習戦略を立てる上でも本当に大きな意味があります。
実は僕も受験生のとき、最初の全統で理科基礎が思うように取れず、焦りから夏にかけて基礎を徹底的にやり直しました。その結果、秋には安定して点数を取れるようになり、第一志望に合格できました。
このように、模試の結果は判定だけで一喜一憂するものではなく、「何ができて」「何が足りないのか」を知るための大切なツールです。
特にこの時期からは、「やるか・やらないか」で半年後の自分に大きな差がつきます。
苦手な科目から目を背けたくなる気持ちも分かりますが、今こそそれに向き合うタイミング。ほんの少しずつでも向き合い続けることが、最後には一番の自信になります。
「明日やろう」はもう終わり。「今日から」「今から」やっていきましょう!
皆さんの健闘を、心から応援しています。
明治大学商学部3年
市古陽一