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2019年 9月 23日 150%の力出してみませんか?~小宮山先生~
約1か月半ぶりの更新になりますね、お久しぶりです。小宮山です。
夏休み中は、自分が応援している様々なアーティストのライブに行き、たくさん笑顔をもらいました!
応援しているグループの中には同い年の子や年下の子までいるので、
あまり歳の変わらない子がたくさんの人を魅了している姿に感銘を受けました、、、
人に影響を与えるっていうことは簡単にはできないことなので尊敬させられますね~
こんな風に、世の中には10代のうちから社会に出て、自分の夢を叶えている人がいます。
早いうちから挑戦し、努力したということが、そういった人たちが夢を実現できた理由のひとつであるのは間違いないでしょう。
さて、このブログを読んでいる皆さんは「挑戦したい」・「頑張りたい」と思えるような未来図を何か持っていますか?
自分の将来が何も見えず、とりあえず大学に進学したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
その考え自体は、私には完全に否定できません。今が分からないから、大学に進学して自分の興味のあることをみつけようという考えかもしれないからです。夢を見つけたいという意思をもっている人は理想の未来を見つけ出すことができます!
では、逆に、「今の時点で何も考えていない人」・「まだ先のことだからいいやと先延ばしにしている人」、こう言った人は注意が必要です。何もモチベーションがない状態では、夢が明確な人との間に頑張れる量の大きな差が生じてしまいますよ!
誰しも達成したい目標があるかないかで自分の中の妥協点は全然違いますよね?
少し高い目標に挑戦することは自分の力を150%だせますが、目標がない状態はだせても自分のその時の100%かそれ以下です。これは受験においても関わってきます。
これを聞いて、「今明確な志がない!どうしよう!!」となってしまった人、
安心してください。夢を見つけるヒントを紹介します。いくつか紹介しますので、試してみて、自分の志を見つけてください!
まず、1つ目の方法は「自分の好きなものから見つける」です。私はこのタイプの探し方で自分の将来を考えました。私を例に説明します。
まず、自分が好きなことについて考えます。この時、私は「料理をすることと食べること」が好きだなと直感で思いつきました。そして、これだけでは、漠然としすぎているなと思い、ほかに自分の好きなことを考えました。
そこで思い浮かんだのが、「1から創作すること」でした。この時、私は職業について無知だったので、食のフィールドのお仕事一覧を探し、その中で創作に関与する職を見つけました。その結果が「フードコーディネーター(料理研究家のようなお仕事)」でした。この職業を将来の夢と定めてから、様々な大学を探し今の大学に通っています。
次に2つ目の方法は「なんとなくこうなりたいから導いてみつける」です。
これは、自分の中でこんな大人になりたいという像がなんとなくある人にお勧めします。どういう方法かというと、まず、自分がどんな大人になりたいかを考えます。「みんなの上に立って引っ張りたい。」、「人に感謝されたい。」など何かしら浮かぶと思います。そこから、その抽象的な人物像の骨格を作っていきます。「人に感謝されたい。」であれば、それは直接的に感謝されたいのか間接的に感謝をされたいのか。直接感謝をされたいのであれば、医療関係などが代表的です。間接的であれば、小説家など、出版して感想のお手紙をもらったりすることで感謝されたりします。こういう風に最初の漠然とした像を2択の問題で少しずつ鮮明なものにすることがポイントです。ここで注意してほしいのが、ネガティブな2択はだめだということです。こっちが嫌だから消去法でこっちという考え方は、最終的に出来上がる未来像が妥協でできたもの担ってしまうため、理想の姿とは言えなくなってしまうからです!
そして最後の方法は「適正職業診断を行う」です。
最後の最後に「えーー」という感じかもしれませんが、上記2つの方法をできなくて全く何も浮かばない人にはこれが一番早いかもしれません。ネットで検索すればたくさん出てきます。自分の知らなかった自分の一面や盲点だった職業が見つかります。そこから自分のやりたいことを見つけてもいいし、それを踏まえて1つ目と2つ目の方法を再度試してもいいです。自分を考えるきっかけ材料にしてください。
このように今回は3つの夢を見つける方法を紹介しました。これを機に、少しでも多くの人は自分の明確な夢をもってもらえたらうれしいです!
長文をご覧いただきありがとうございました。