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2019年 1月 26日 人のふり見てわがふり直せ! ~横山先生~

 

こんにちは、絶賛テスト期間の横山です!

受験時代は英国社をバランスよく勉強するよう心掛けていましたが、大学に入ってからはほぼ国語しかやってないです。大学ってやっぱり専門的なんだなぁとしみじみ思う今日この頃です。

 

 

☆昨日の質問☆

受験を振りかえってみて一番うれしかったこと、一番つらかったことをおしえてください。

 

一番嬉しかったのは、もちろん合格の瞬間です!

今私が通っている早稲田の教育学部は合格発表が全受験校の中で一番最後だったのですが、この時点で早稲田の他の学部に受かっていなかった当時の私の心情としては「ここに受からなかったら早稲田には通えないのか・・・」といったネガティブなものでした。(ただ、これは全て試験が終わっている状況の話です!皆さんは試験を全て受け終わるまでポジティブでいましょうね!)ここが一番辛かったかなと思います。夏に今までやったこともないような長時間勉強をしたことや、模試で点数が伸びなかったことも辛かったですが、今までの努力が報われないのではないかと思うと悔しくて、結果発表を見るのが億劫になっていったのを覚えています。

そんな状況で、半ば諦めの気持ちで緊張もせずに合格発表を見たので、うれしかったというよりは驚いたというほうが近いかもしれませんね。でもやはり一番嬉しい瞬間でした!

 

 

 

さて、皆さんにも嬉しい瞬間を迎えてもらうために、今日は私から入試当日の失敗談アドバイスをしたいと思います。

まずセンター試験での失敗。もうセンターは終わってしまいましたが二次試験の参考にしてもらえればと思います。

まずひとつは、お腹が痛くなってしまったことです(恥ずかしい)。

今年は比較的暖かかったような気がしますが、去年のセンター試験の日はびっくりするほど寒かったんです。しかしまだ現役JKだった私は制服に生足で参戦。学校が終わりしばらく制服を着ていなかった私は、その日短く切ったスカートの恐ろしさを思い出しました。死ぬほど寒かったです。

対策としてはありきたりですが、暖かい服を着ていく事、ブランケットやカイロ等を持っていく事、薬を持っていく事。今年はセンターの日が暖かくて、まだ冬の恐ろしさに気づいていない受験生もいるのではないかと思います。緊張から来る腹痛に加えて寒さのダブルパンチをくらったらひとたまりもありません。注意しましょう。

 

ふたつめの失敗は、中だるみしてしまったこと

センター前に絶対いい点を取ろう!と意気込み、センター後もすぐ私大へ切り替えるぞ!と気合いを入れたところまではよかったのですが、受験は期間が長かった・・・。

私の場合だと、昨年のセンター試験から最後に受けた私大の受験日まで1ヶ月以上ありました。私立志望の人はそのくらいの人が多いと思います。そして1ヶ月以上モチベを下げずに頑張り続けるというのは気分屋の私にとって難しいことでした。まだ試験が残っていても、最初の方に受けた受験校の合否が出たことで気持ちに変化が出てきてしまったり、疲れから集中力が欠けてしまったり。たとえ入試の期間といえども、モチベを維持し続けるのは意外と難しかったりします。

それをどう克服していくかという話ですが、私の持論としては適度に休憩すること大切だと思っています。

入試期間中は常に本番直前の状態です。緊張したり焦ったりしてしまうことは仕方ないのですが、ずっと肩肘張っていると疲れてしまうのは明らかなこと。あれもこれもやらなければと焦るよりも、残り時間を客観的に捉えてやるべきことをやる方が質のいい勉強になるはずです。その際休憩の時間もしっかり取って予定を立てれば、もう一度集中力を取り戻す時間にもできて一層次の勉強が捗ります。

試験直前だからこそ、余裕を持った心の状態で勉強していきましょう!

 

以上、私からのアドバイスでした!

当たり前のことを書いてしまったような気がしますが、焦りと緊張は当たり前のこともできなくしてしまいます。私は今朝、持ち込みokの試験なのに焦っていてレジュメを家に忘れてきました(意見の論述なので大丈夫でしたが)。

 

本番は万全の状態で挑めるよう、頑張っていきましょう!

 

 

☆明日のブロガーへの質問☆

受験の前後で変化したことや考えがあれば教えてください!

 

 

☆明日の開閉館時間☆

8:30~19:00

 

早稲田大学 教育学部 1年 横山千咲