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2019年 10月 3日 演習法ジェネレーションギャップ~横山先生~

 

皆さんこんにちは。

先週大学が始まり、秋からの新しい授業にソワソワしている横山です。

 

ちなみに今日初めて受けた「中古文学演習」という授業ですが、源氏物語の英訳を読む授業でした。前途多難です・・・。

 

「横笛」は「The flute」と訳されていました。間違ってはいないけど何かちょっと違う様な気がします…

 

 

 

さて。今回は過去問の解き方についてお話しようと思ったのですが、

 

9/29の大森先生のブログでの解く順番の話

9/30の村本先生の過去問演習講座と復習についての話

10/1の相原先生の過去問データベースの紹介

などなど……

 

たくさん効果的な過去問の活用方法が紹介されていました。まだ見ていない方はぜひチェックしてみてくださいね! 

 

なので今回は最近気がついたことをお話しようと思います。

私は2年前、過去問を解いた後、「過去問ノート」なるものを作っていました。

 

日付と過去問の大学名を書いて、間違った問題はどれかを書き記していました。英語であれば「発アク」、日本史であれば「文化史」のようにジャンルをメモします。後から見返して、どこを潰せばいいのかひと目でわかるようにです。

 

この方法を先日生徒に伝えようとしたのですが、ふと気づきました。

 

「これ…単元ジャンル別演習でAIが自動でやってくれるやつじゃん…?」

え、今の子たちって自分で分析しなくていいんじゃん。自動で苦手分野の問題出てくるの?やば。

 

遅ればせながら時代の変化に頭が追いつき、これは単元ジャンルをフル活用するしかない!と改めて感じました。

 

例えば暗記モノである分野を完璧に覚えたと自負していたとしても、実際に問題の正答率が低ければ覚えたとは言えませんよね。逆に言えば、苦手意識はあるものの解ける問題は優先順位が低いですよね。

 

 

本来自分でやらなければならない「解けない問題の分析」という過程を、まるまるAIが引き受けてくれているわけです。節約できた時間で過去問、単元ジャンル演習、受講、復習などなど効率のいい勉強をしていきましょう!

 

早稲田大学教育学部2年横山千咲

 

 

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