ブログ 2025年08月の記事一覧
2025年 8月 1日 天王山登頂~市古先生~
お久しぶりです!市古です!
相変わらずバナーが更新されておらず、もう東進に忘れ去られてしまったのではないかと悲しくなっております。
そんなことはさておき、今日から8月も後半戦に突入しましたね。皆さんはこの夏、自分の成長を感じられていますか?
「夏を制する者は受験を制す」――よく聞く言葉ですが、これは決して大げさな表現ではありません。
夏休みは、学校がない分、自分の勉強に100%集中できる貴重な期間です。逆に言えば、この夏の過ごし方次第で、秋以降の成績の伸び方が大きく変わってくるのです。
とはいえ、誰もが最初から完璧な計画で動けるわけではありません。7月から頑張ってきた人もいれば、思うように勉強時間が確保できなかった人もいると思います。
でも、大切なのは「今からどうするか」です。8月後半からの努力で、9月の自分を大きく変えることができます。
そこで、皆さんにぜひ意識してほしいのが8月24日(日)に実施される「共通テスト本番レベル模試」**です。
この模試は、ただの模擬試験ではありません。
本番と同じレベル・形式で作られた問題を、本番と同じ時間配分・緊張感で解くことができる「本番シミュレーション」です。
つまり、8月24日は、あなたのこの夏の努力がどれだけ実力として身についたのかを確認できる大切な機会なんです。
この模試をうまく活かすために、今からやってほしいことが2つあります。
①「目標点」を決めて勉強すること
漠然と勉強するのではなく、「今回の模試では英語は○点、数学は○点を目指す」と明確に目標を決めて、それに向かって学習計画を立てましょう。
目標があると、今何を優先的に勉強すべきかがはっきりして、勉強の効率も格段に上がります。
②「模試を受ける準備」をすること
模試は「受けて終わり」にしてしまうと、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。
本番同様のスケジュールで受ける練習をしておくことで、当日の集中力や時間配分も大きく変わってきます。
また、今のうちに「苦手分野の洗い出しと対策」をしておくことで、模試本番での点数アップにつながります。
模試を「受けるだけ」のイベントにせず、**「この夏の努力の成果を試す舞台」**として最大限に活かしていきましょう。
そして、模試を終えたら「必ず復習」しましょう。
点数だけを見て一喜一憂するのではなく、「なぜ間違えたのか」「どの分野が弱かったのか」を分析することが、本当の意味での“学力向上”につながります。
東進では、模試の復習指導や成績分析のサポートも万全です。模試を受けた後の“伸びしろ”を見つけるお手伝いも、私たちが全力で行います!
8月の後半戦、ここからの努力次第で、受験の流れは変わります。
8月24日を一つのゴールに設定して、全力で駆け抜けましょう。
私たちは、頑張る皆さんを全力で応援しています!
明治大学商学部3年 市古陽一
★明日の開館時間★
8:00-21:00