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ブログ 2022年11月の記事一覧

2022年 11月 22日 音楽聴きながら勉強って正解なの??〜荒木先生〜

こんにちは

 

最近授業をすごく真面目に受け始めて勉強欲の強い

 

荒木です

 

勉強のお供はなんですか?

 

音楽?チョコ?(食べるならちょこっとにしといてください)

 

学習塾である東進の担任助手として

 

実際音楽を聴いて勉強するのは効果的か?

 

という疑問について触れていこうと思います。

 

(僕は聴かない派でした)

 

 

 

ちなみに結論から言うと

 

 

 

効果的らしいです

 

 

 

まぁ、もう少し読んでいってください

 

 

 

正確には音楽の一部が効果的です

 

 

 

じゃあ、どんなジャンル??

 

 

 

クラシック!!

 

 

 

自然の音!!

 

 

 

以上

 

 

 

え。

 

 

 

そうなんです。

 

これだけです

 

 

 

みなさんが好きであろうロックは含まれません

 

 

 

詳しい理由は各自調べてください(笑)

 

色々専門的なお話が多くここでは省略します

 

 

 

てことでブースで音楽を聴いて座っているみなさん

 

これからはクラシックを聴いていることを願っています。。

 

 

明日の開閉時間

13:00~21:45

 

2022年 11月 19日 たぐちも頑張ってます~田口先生~

こんにちは9月以来の登場田口です!!

聞いて下さい、私は最近ある悩みを抱えています😢

 

いつも家を出るのが時間ギリギリになってしまうことです。

最近というか…これは高校からずっとです笑

実はいつも電車の時間に間に合うかギリギリなので最寄り駅まで猛ダッシュしてます。それのせいで、高校の時はスズメを踏みそうになりました!ごめんなさい

 

 

最近またこの「ギリギリ出発駅ダッシュ」のせいで、問題が発生してるんです。

それは、学校へ行く時リュックのチャックが開いていることに気づかずダッシュしてしまっていることです。10月から学校が始まって3回ありました。大体、リュックに入れていた水筒を落としたりベルトを落としたりして気づきます。とっても恥ずかしいので直したいです!

 

担任助手に2人同じ最寄りの人がいるんですけど、生徒の皆さんの中にも同じ最寄りの人がちらほらいるみたいなので、遭遇しないか不安です笑

見かけてもどうかそっとしておいてください…

 

 

そんなこんな朝はバタバタしている私ですが、この秋学期、今のところ授業頑張ってます。なんか、「学んでる~」って感じがします。

 

皆さんもそろそろ受験校を決めていく時期になると思うので、私も大学での学びを紹介したいと思います。

 

教育学部プレゼンタイム

今学期の授業は大きく分けて、教員養成系と教育学系があります。

初等○○教育法 ※○○:国語、理科、社会、家庭科、図工、英語など(各教科の基礎的な背景や教科の目標等を学んでゆくゆくは模擬授業をするという授業)

 授業は導入、展開、終末の三つから成り、特に生徒の関心・心をつかむ導入から、生徒へどのような発問をするかなど、考えることがたくさんあります。授業ごとに指導案を書くのも結構大変ですが重要です。

 

教育学研究法(少人数のクラスで、自分の教育に対する問題意識について文献を一つ読み発表するという授業)

 学校ってなんであるのでしょう。今日学校行きたくないと思った時、学校に行く意味ってなんだろうって思ったことはありませんか?不登校の子供たちが出てくるという現状で、学校に行かなくても生きていけるという考えは少なくともあります。私は、学校で働く立場として、「学校ってなんで行かなきゃいけないの?」と聞かれたときにしっかりと答えられるような人間になりたいです。

 他にも、学級経営、人間形成、成績・評価の問題点、教師の働き方改革、時代の変化による学びの変化、不登校・いじめ、教師の質、教育格差など、考えたい問題はたくさんあります。

初等教育の内容と方法(今は、ある子どもの事例を見て、この場合どう対応する?というのを様々な面で考えていくというのをやっている)

教育調査法(あるアンケート調査のデータをもとに自分で仮説をたて、調査していくという授業)

文献購読(教育に関する英語の文献をみんなで訳して、内容についても議論していくという授業)

 

ざっとこういう感じです。

教育学部に入って感じていることは、「教師って思ってたより大変!」「教育って問題だらけ!」です。

でも、興味深いことばかりです。小学校から高校まで通う中で、私はひねくれていたので学校に対して色々と思うことがありました。優等生で学校が好きだから教師になりたいという感じではなく、学校に対して批判的に見ていた面があるから自分が改善していきたいという気持ちが一理あります。

皆さんにも身近な学校という場で受けてきた教育について考えてみたいというのがあれば、みんながみんな教師になることもないので教育学部を併願で選んでみてもいいと思います!

~おわり~

 

 

長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます!!

残り二か月もないですね。焦るとは思いますが、逆に「あと二か月頑張って合格することができれば解放される。大学に行ける。」とプラス思考で頑張ってほしいです!

 

東京学芸大学教育学部A類学校教育選修 2年

田口友梨香

★明日の開館時間★

10:00~21:45

2022年 11月 18日 目的意識 ~大貫先生~

 

 

こんにちは~

未だに学校の中間試験地獄から抜け出せない大貫です

11月は毎週1科目ずつ中間試験があるという地獄です

 

もっと早く勉強しておけばよかった、という毎度の後悔を今回も繰り返しています

一週間前くらいから難しさに慌てはじめ、3日前くらいから本気になり、結局前日に全部おわらせるのが最早恒例の流れになってきています

普段から目的意識も持たず、目先のやる事に手いっぱいだからこその現状なので自業自得ですね

 

さて(強引な話題転換)

皆さんは目的意識を持って勉強できていますか?

自分の理想を、言語化できますか?

 

…最近サッカー漫画「ブルーロック」にドはまりしているので、そこに思想と発言が少し引っ張られているかもしれません

 

ですが、「目的意識」は本当に大事な事だと思います

 

低学年の人たちにとっては、主にそれが“志”の部分になると思います

少し自問自答してみてください

行きたい学部、あるいは行きたい大学を誰かに反対された時や、「その学部行って意味があるの?」と聞かれた時

 

 

それに答えられますか?

理論立てて反論できますか?

 

要は、「この大学に行きたい」という自分の立場・意見について“理論武装”ができているかという事ですね

 

 

受験生にとっては「残りの短期間で、どうやって第一志望に学力を届かせるか」という問題になると思います。

低学年の人にとっては、「1月の同日模試までに、どこまで学力を伸ばすか」ですね

 

ゴールが近づいている今、「とりあえずべんきょうする」は結構なギャンブルです

 

 

 

 

 

 

はい(?)

大事なのは

ゴールに最短距離でたどり着くための思考

です

 

「この大学に行ける学力を身に着けたい」

→「数学の学力を伸ばすのが一番効率よさそうだ」

→「そのために、第一志望でよく出る微分を伸ばさなきゃ」

→「そのために、まずは共通テストレベルの問題を完璧に解けるようにしなきゃ」

→「そのために、この受講を終わらせなきゃ」

(一例です)

 

「とりあえず手近な問題集を全部解く」「何も考えずに単語帳を全部暗記する」

闇雲に全てやっていたら、やりたい事をやり切れずに受験が終わります

 

何をすればいいか分からないから、がむしゃらに勉強してる?

そんなときのためのスタッフです!!!

(超デカボイス)

 

チームミーティングだけでは分からなければ、担当の先生でもそうじゃなくても受付で先生を呼んで聞いてください

それを先生は迷惑なんて思ったりしませんし、それがスタッフの一番の仕事です

 

時間がない今こそ

「自分を見つめ、向き合い、問題意識を明確にする」

 

そうして、最短距離でゴールまで突っ走ってください!

 

 

東京理科大学 理工学部 情報科学科2年 

大貫雄真

★明日の開館時間★

10:00~21:45

 

2022年 11月 17日 東工大女子枠導入についての小考~青木先生~

私は今回の東工大の決定に対して私は賛成の立場から意見を述べる.以下に女子枠導入をする背景と,それによって予想されることを述べた後に,今回の議論について,今後の展開を述べる.

Ⅰ.なぜ理工系学部へ進出する女性が少ないのか

 なぜ東工大は新たに女子枠を設ける必要があったのだろうか.東工大が目指すことは,究極的には「社会全体に、真に多様性を需要する環境が育つ」[1]ことだ.東工大が掲げた目標の裏を返せば,今の東工大の学修環境はどちらかといえば同質的で,社会には輩出する科学者・技術者は男性ばかりであったのだ.東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の横山広美教授は,数学・物理に対する男性的イメージに加えて,日本では,女性が知的であることに否定的な認識が関連すると指摘する[2].さらに彼女は,それら二つのバイアスには相関が見られるというのだ.また,それらの誤った認識が正に誤謬であることは国際的に実施された数学と理科の試験がそれを示していて,また,男性が誤った女性に対する認識を今日でなお持っていることは,分野は異なるものの,例えば,前オリンピック委員会会長の発言[3]など,記憶に新しい.要約すると,現在の日本社会に根差した女性への根拠のない偏見は社会一般に表れているのだ.

[1] https://www.titech.ac.jp/news/2022/065237

[2] https://www.jst.go.jp/ristex/stipolicy/policy-door/article-08.html

[3] https://www.bbc.com/japanese/56022282

Ⅱ.女子枠導入はブレイクスルーとなりうるか

 では,女子枠導入は女性が理数系へ進学することの,選抜時のみならず将来的な志願者への後押しとなるのだろうか.私の予見では,十分に可能だと考える.溝口・溝上の論文[1]によれば,「自分とはあまりにも遠い存在をモデルとすることは効果的ではない」と述べている.対偶を取ると,効果的なロールモデルは自分に十分近しいものであるということだ.このように考えると,社会において,理系分野で活躍する人と性別を共有することは,一つの心理的距離の接近であり,効果的なロールモデルの必要条件になりうるのではないか.言い換えれば,女性の潜在的な理数系への進学をあきらめることを防ぐ一つの防波堤になると思われる.

[1] https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsyap/32/1/32_17/_pdf/-char/ja

Ⅲ.今回の議論で検討が必要な点について

 今回の議論ではある程度の東工大の施策についての根拠を伴った私見を述べたが,いくつかの検討が必要と思われる.第一に,旧来の男性中心主義的な学問に対する偏見はロールモデルによって修正することができるだろうか.溝口・溝上の論文ではロールモデルに対して「参考にしたり助言をもらったりして何か気づきを得ようとする態度」が効果的なキャリア成熟に関して重要であると述べている.マッチョな男性に対してロールモデルは十分な役割を果たすことができるだろうか.第二に,東工大は女子枠導入のほかに方策がなかったのだろうか.今回の決定は男性に対しての不公平感や,女性に対して,男性が「恵みを与える」という構図としての認識を引き起こしやすい.例えば,女子志願者向けのワークショップを行うなど,東工大は男女平等に関して力を入れている大学[1]である.他にもこのようなイベントを行うことで得られた効果はわからないが,入試制度の変更は良くも悪くも,社会へ与える影響が大きいように思われる.いずれにせよ,このような劇薬を服用しないと効果が望めない日本社会に問題があるのは明らかである.問題が社会にあることは安宅和人が著書[2]で行っているように,Ivy league と東大の比較で明らかだ.60年代まで女子禁制だった前者は今では入学者はほぼ男女同数である傍ら,戦後に女性にも門戸を開いた後者は4分の1にも達していない[3].とはいえ,東工大のこの方法については検討の余地があり,これからの議論に期待したい.

[1] https://www.gec.jim.titech.ac.jp/promotion/jkevent.html

[2] シン・ニホン,ニューズピックス社,2020年,pp.83-86

[3] https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20211021gg.html


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10:00-19:00

2022年 11月 16日 頑張ること~平井優輝先生~

 

お久しぶりです。平井優輝です。

 

11/5,6で早稲田祭が開催されました!

私は、早稲田祭を運営するサークルに入っているので、ついに本番が来たって感じでした。役割としては、ステージの準備・運営・警備、パフォーマンスをする団体への対応、音響など、ステージ関連すべてです。

 

運営スタッフ、非常におすすめです。自分にとってかけがえのない存在です。ちなみにこのブログを書いているのは、11/7早稲田祭が終わった次の日なので、まだ余韻に浸っている状態です。授業は通常通りあります。高校生はなくてうらやましいです。ちゃんと出ました(大学生にとってはすごいことです)。

 

早稲田祭を通して改めて気づいたことがあります。

 

それは、「何かを全力に頑張ることのすばらしさです。

 

ステージ上で行う、パフォーマンスと一言で言っても、ダンスであったり、ミュージカルであったり、太鼓であったり、書道であったり、楽器であったりと様々です。そういった団体さんのパフォーマンスを見ていて、純粋に感動しました。この人たちは、自分なりの何かを見つけて日々頑張っているんだと。人が頑張っている姿って素敵です。かっこいいです。中途半端な頑張りは、恥ずかしく見えてしまうかもしれません。でも、全力でやっていれば素晴らしく見えます。じゃあ自分はどうなんだって思いました。たしかに、高校の頃は、部活と勉強を全力で日々頑張っていたと、自信もって言えます。今は、様々なことに手を出して、楽しんではいるけど、自分は、これを全力で頑張ったって胸張って言えることは、正直少ないかもしれません。一回自分を見つめ直してみようと思います。

 

このブログを通して伝えたいのは、皆さんも日々の中で自分は、これを全力で頑張っているまたは、頑張ったというものをもってほしいということです。まず受験生は、今は勉強しかないです。勉強も、真剣に頑張っている姿はかっこいいし、誇りにもっていいです。でも何年、何十年か経ったときに「あの時もうちょっと頑張れたな」、なんて後悔が生まれないように、死ぬ気でやってください。何かを頑張った経験は、必ず将来自分の大きな自信になります。第一志望別演習も単ジャンも過去問もやれることはいくらでもあると思います。今は、11月で辛い時期です。でも、二次に存分に使える時間は今しかないです。

 

低学年の皆さんは、自分なりに何か頑張ること、自分が本気になれることを見つけてください。それは、勉強でも、部活でも、ゲームでも、スポーツでも、ダンスでもなんでもいいと思います。他の人から、なんでそれそんなに頑張るのって思われるようなことでも、自分が納得できるなら何も問題ないと思います。とにかく、自分の芯になるもの、自信になるものを見つけてください。それは、今後生きていく中でも大切なことだと思います。勉強を頑張るって決めたあなたは、東進に通えていて環境は整っているのだから本気で頑張ってください。

 

★明日の開館時間★

13:00~21:45

 

早稲田大学法学部1年 平井優輝