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2018年 11月 28日 まさか自分が担任助手になるなんて ~畑先生~

こんにちは、レイカーズの勝率が5割復帰、僕も上昇気流に乗っていきたいです。畑です。

 

皆さんセンター本番が近づき、過去問もやらなきゃでここからが踏ん張りどころです。粘っていこう!

 

さあ今回のブログは僕が担任助手になった理由についてです。

 

それには僕の受験生活を振り返る必要があります。。。。。

 

僕は部活しかやってなかった高校生活で東進に入学したのは6月です。

周りとの差はすごいし、一番好きだったバスケを毎日やっていた生活から一転、一番苦手な勉強を毎日やる日々です。

とにかくしんどい、仲のいい友達は推薦だったり専門学校に行くことが決まっていて、最後の高校生活を謳歌、

「なんで俺だけこんなしんどいんだよ。」

とか思ってました。頑張る時期は人によって違うのにそんな考えをしていました。

勉強してるなかで家族と友達と担任助手の先生と僕を応援してくれている人への感謝の気持ちが大きくなっていきました。

顧問の先生にも周りへの感謝のことを常々言われていたましたが、大変な受験勉強を通じてなお実感しました。

友達は毎日東進の前まで一緒に帰ってくれるし、親は毎晩ココアを作ってくれるし。

そんななか最後まで受験を粘りきり、担任助手の先生との最後の面談の時に担任助手をやらないか、と誘われたときに、

「後輩の指導をする事でお世話になった人たちへ恩返ししたいし、担当の子にも自分と同じように受験を通じてなにか大きな物を得て欲しい」

と思い、やろうと決めました。普段真面目な話をしないので恥ずかしいのですがガチでそう思ってます。

 

そんな感じで僕が担任助手になるまでのエピソードです。今は当初の思いのほかにも小杉への愛着とかもプラスして2年目をやっています。

 

ほんとに辛い時の方が何気ない優しさであったり気遣いに気付くものです。感謝を忘れずに。

 

親にめっちゃ助けられた事といえば、ある時赤本を買いにいったのですがなんせ重いので帰り途中袋が破けて落ちてしまいました。その時はすごく精神がまいっていたので、「ああ、落ちたわ、縁起悪、、」となぜかすごく落ち込んだのですが(笑)、父親が「でもその後自分で拾ったんだろ?大丈夫じゃん」みたいな事をさらっと言ってくれたのがすごく記憶に残っています。  ありがとう。。。

 

立教大学経済学部2年 畑翔也