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2018年 8月 5日 先を見据えて勉強しよう~鬼塚先生~

 

みなさん、お久しぶりです!鬼塚です。みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?東進で夏休みが始まってから、約2週間がたちました。いよいよ、夏休みも中盤戦ですね。

 

中盤というのは、「中だるみ」というように、一番集中力やモチベーションを保つのが難しい時期です。40日間という長いようで短い、短いようで長い夏休み。皆さんは「中だるみ」していないですか?最初と最後は勿論大事ですが、その間も大事です。

要するに、全部大事です。

「中だるみ」の原因として考えられることとしては、「ゴールを見失う」ということが挙げられます。マラソンを例にして考えると、体力のあるスタートの5kmとラストスパートをかける最後の5kmは頑張れます。しかし、ゴールが見えず、疲れが見え始める、間の30kmはやはりしんどいです。そうです。皆さんは今まさにこの「間の30km」を走っているんです。

 

では、この辛くて長い30kmを乗り越えるにはどうしたらいいか?

 

まず1つは、ゴールを見失わないことです。もちろん、みなさんにとってのゴールとは、「第一志望校合格」だと思いますが、そこにたどり着くまでの過程として、「小さなゴール」を作りましょう。例えば、3週間後の8月26日のセンター試験本番レベル模試。ここで、志望校のAラインあるいはその-10%を突破するのが、目標になると思います。それでも遠いなという人は週ごとで目標を決めると良いでしょう。そして、その目標を達成したときは、自分にご褒美をあげましょう。そうすることで、正しい方向に努力できると思います。

 

そして、2つ目はルーティンを作ることです。毎日のルーティンを何か作ることで、習慣が身に付きます。習慣がつけば、自信がつきます。

 

とりあえず受講を終わらせる」というように目の前のことだけでなく、「何のために受講を終わらせるのか」と先を見据えるだけで同じ勉強をしてても、違う成果が出ると思います。

 

一番きつい30km、一緒に走っていきましょう!

 

明日8/6(月)の「My  Campus Life」は青山学院大学です!お楽しみに!

 

★明日の開閉館時間★

7:00~20:30

 

明治大学理工学部2年 鬼塚 晃弘