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2019年 8月 10日 夏休みの過ごし方~不破先生~

 

こんにちは!不破です!

今回のブログでは私の夏休みの過ごし方量と質に関しての考え方について紹介したいと思います。

私は、高校2年生の時はまだ部活動もあったので部活動の前後を利用して東進に通っていました。私の部活は、1日中練習することはあまりなく、午前か午後の練習が多かったのでその練習以外の時間で東進を活用していました。この時期から閉館まで校舎にいるようになった気がします。

受験生の時は毎日開館から閉館まで東進に滞在し、帰っても自宅学習をするように意識して取り組んでいました。1日15時間勉強を達成したかったからです。

受験生の時期は、常に勉強をしていない時間がないようにしようと考えていたため、歩いているときもご飯を食べているときも必ず勉強をするようにしました。正直自分自身この学習方法は効率が良いとはあまり思いませんでした。実際に歩いている時やご飯を食べている時まで集中力を保ち、勉強することはできなかったです。しかしこのような生活をおくることは、自己満足ではありますが、自分は努力しているのだという気持ちの支えとなりました。私は、効率を重視することが出来なかったのでまずはとにかくをこなすようにしたのです。

私の場合効率を重視すると効率が大切なのだから今集中力が無い状態で勉強をしても意味がない、だから休憩をしよう」という考えになってしまいます。しかしいつになってもやる気はおきず、勉強はしないままでした。そんな勉強がはかどらない状況に対して罪悪感を抱いてしまうので、勉強しなければいけないという気持ちはあるがなかなか実行できない状況に陥ってしまうということがよくありました。

この悪循環を回避するためにはまずは量にこだわるということが大切だと私は思います。学習量を増やし、その生活に慣れた時に、質を考えていけばいいのです。つまり私が伝えたいことは、質もたしかに大切だが、まず初めは量を意識しようということです。

夏休みが勝負だとも言われているほど夏休みの使い方は非常に大切です。悔いの残らない夏休みにし、8月模試で結果を残しましょう!

慶應義塾大学看護医療学部看護学科 1年不破菜津子

★明日の開閉館時間★

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