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2023年 4月 1日 東進人生に終止符を ~小野先生~
こんにちは!大学2年担任助手の小野です!
僕は4月いっぱいで東進を卒業することになりました。
他にも卒業する先生は
1年:梶川先生
2年:田口先生、川上先生、山下先生、小野先生
3年:相馬先生、北原先生、髙橋先生、船橋先生
4年:森先生、大森先生、川埜先生
です!知ってる先生やお世話になった先生がいれば早めに話しておきましょう笑
文章を書くのが苦手な僕はブログがあまり好きではありませんでした。
しかし、最後となると少し悲しいですね。
どんなに嫌いなものでも継続していると別れが惜しくなります。
結局嫌いではないんですね。
みなさんもそれを心に今周りにある環境や人を大切にしましょう。
ではまたどこかで。
と短文でかっこよくやめようと思ったんですけど文章を世間に発表できる機会もあまりないのでタイトルにもある高校生以降の人生について書いていきます。
(本題)
私は高2の5月ごろに東進に入学をしました。
多摩高校という進学校と呼ばれる高校に通っていました。
入れたところまではよかった。
高校1年。
前期中間テストの結果は254/278位
中学生まではクラストップみたいな輝かしい成績だったのに、、
そして前期期末テスト。
277/277位
最下位を取ってしまいました。三者面談で母は「本当に言葉がでない」と衝撃を受けていました。
そして反省をした後期中間。
275/275位
え、、?
反省をしたといってもテスト勉強をしたわけではないんですね。
期末試験は忘れました。
この低学年の時期に頑張っていれば第一志望にももっと上の大学を目指すこともできたのではととても後悔しています。
そして高2になり東進に通い始めました。
さぼり癖のある僕は受講しない、登校しない、TMに行かないというダメな生徒でした。
そして140コマを抱えたままコロナウィルスがはやり高2の2月から高3の5月まで自宅での学習となりました。
このままではどこの大学にも受からないと頭でわかっていても体が動かず4月が終わり時間はあるにもかかわらず5月を迎えました。
4月末受講終了にもかかわらずこの時点で残り受講コマは120コマ。
5月から怒涛の受講を開始しました。週30コマを4週間続けて5月末に終了し、6月からは過去問の演習に取り掛かりました。
しかし、スタートが圧倒的に遅かったため復習ができず理解があいまいなまま過去問演習会に取り掛かってしまいました。
そして過去問演習に時間を十分にさけず、模試では常にE判定。点数も上がらず(下写真通り)12月模試を終えてしまいました。
見ていただいたらわかる通り12月の模試で物理37点をたたき出しました。
共通テスト1か月前ですがこの結果を受けてもショックは受けませんでした。
12月まで頑張ったのになぜショックは受けないのか。
それは自分の努力に絶大な自信があったからです。
努力を始めた5月からは全受験生の誰よりも頑張っている自身がありました。
開館から閉館までは当たり前で校舎が開く前に7:00から武蔵小杉のカフェに行き勉強をしてから校舎に行ってました。平日は朝6:30~学校に行って勉強をしていました。
効率が悪いから成長していないのでは?と捉えられるかもしれませんが成長にはタイムラグがあります。
努力は必ず実ることはないと思っていますが実るまで努力すればいい話です。
大抵の努力しても実らないといっている人はそこまで努力していないです。
そして、共通テスト本番
R:69、L:78(たしか)、数学①:88、数学②:94、物理:96
でした!
我ながらすげえですね、成長が。
リーディングで5個中4個選択の問題で5個選んで回答をずらしてしまい共テ英語の割合が全体の3割ある国公立を受けていたので見事第一志望は不合格でした。
ここで伝えたいことは「不安は努力で消せ」です。
実らない努力は努力ではないのでもっと頑張ってから悩みましょう。
次になぜ担任助手をやろうと思ったのかです
大きな要因は3つほどあって
1つは低学年で努力できなかった経験を生かして自分のような生徒を生まないため
2つ目は友人の影響です。
高3まで東進にはともだちがいませんでしたが同じ高校の東進で知り合った友人ができました。
彼とは互いに高めあっていたため受験勉強を1度もつらいと思ったことはありませんでした。
そして私たちの代は朝登校する生徒が一桁くらいしかいませんでした。(私はもちろん朝登校してました)
そのため校舎長に「夏休みちゃんと朝来てない人が多かったから受験直前も10時開館にする」と言われてしまいました。
そこでその友人と小杉校の同級生に「このままだと絶対落ちる。みんなで朝来ようよ。」と声掛けをして回ろうといっていたのですが勇気がなく実現しませんでした。
その経験をもとに絶対に小杉校を二人で変えてやる。と思っていたのですがその子はほかの校舎で担任助手をやることになってしまい実現はしませんでした。
彼と出会えたことが受験を成功することができた最大の要因だと思います。みなさんも受験は団体戦ではないが鼓舞しあえる友人って言うのは貴重ですので探してみましょう。
3つ目は担任助手の先生のおかげです。
友人に出会えたこともそうですがもう一つの大きな成功要因はポジティブな担任助手の先生です。
担任助手を先生という分類でカウントしていいのかはわかりませんが人生で出会えてよかった先生の一人です。
頻繁に連絡をくれたり状況を把握してくれてまじで助かりました。その先生のためにも大学に合格しなければと思って努力していました。
今でもものすごく感謝しています。
一緒に働いてて思いますが小杉校にはいい担任助手だらけで遊んでいても生徒の状況気にしたりする先生ばかりです。
いい先生を見つけたら頼ってください。喜んでくれるから頑張ろうと思えるような先生に必ず出会えます。
最後にここまで誰宛かもわからない文章をたらたらと書いてきましたが全員に感謝を忘れないようにしてください。ここに書いていいのかはわかりませんが東進ハイスクールはとてもお金がが高いです。そのお金を払っていただいているのは保護者の方です。当たり前だと思わずに自分の努力のために惜しまず払ってくれている保護者の方に感謝をし努力という形で恩返しをしましょう。感謝しろというわけではないですが担任・担任助手の先生のためにも頑張りましょう。みなさんの努力が何よりも我々はうれしいです。
改めて生徒時代2年、担任助手時代2年の計4年間武蔵小杉校に大変お世話になりました。卒業するとは言ったものの今は9割やめたくないです笑 本当にいい生徒・社員さん・担任助手の人たちに出会えてよかったです。そして今まで担当させていただいた卒業生、低学年生徒ありがとう!!!みんな期限守って受講するんだ!!!小野木20TM頑張れよ!!!気づいたら約3000文字も書いていました。
ではまたどこかで。
明治大学理工学部情報科学科3年 小野慎平
★明日の開館時間★
8:30~21:45