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2022年 2月 9日 正しい危機感 ~大貫先生~
こんにちは~
最近、非常に焦っている大貫です
もちろん、大学受験という人生の大ボスがやってきている皆さんとは比べるべくもない焦りなのですが…
妹(小6)に足の長さが負けそうなんです(割と切実)
先日並んで歩いていたら、腰の高さがさほど変わらないことに気づいてしまい…
かといってもこれ以上身長も足も伸びる年じゃないので、考えるだけ無駄なんですがね( ノД`)シクシク…
さて、自分は焦っても危機感を持ってもどうしようもない状況に陥っているのですが、皆さんはどうでしょうか?
ちゃんと「危機感」を持って勉強できていますか?
受験生の皆さんには、目の前に迫った受験が嫌でも危機感を持たせてくれるかと思います
ですが、まだ受験本番まで1年2年と残っている人たち、大丈夫ですか?
大学受験において必要な勉強時間は、志望校や初期の学力、勉強の質にもよりますが3000時間以上と言われています。
私立でも難関と言われる大学、あるいは必要な科目数の多い国公立に受かるためには、更に必要になるでしょう。
ちょうど来年度の私立大学の一般選抜や共通テストまではおよそ1年、365日で3000時間を割ってみると、答えは8.21918…
つまり、新高3で今から本格的に勉強を始める人は1日8時間以上は必要という事です
もちろん、一概に言えるものではありません。
自分は高2の初めからコツコツと勉強している素晴らしい人たちも見てきていますし、既に模試で高い成績を取れている人も知っています。
ですが、今一度皆さんには「自分の勉強量が本当に十分か」という事を自分に問いかけてみてほしいです
必要な勉強量を意識して、しっかり危機感を持ってほしいです
勉強の質を高めるのも大事ですが、何百時間という勉強時間の差は中々埋められるものではありません
勉強の質とともに、量もしっかり意識して勉強を!
東京理科大学 理工学部 情報科学科1年 大貫雄真
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