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2018年 7月 15日 ぶんさん!!!~大西先生~
こんにちは。最近暑いですね!!!
毎日アイスを買ってしまい体重が心配な大西です。
今日のブログでは私が大学で学んでいる授業について話したいと思います!
皆さん、私が通っている大学を覚えていますか?
そうです!東京学芸大学教育学部A類学校心理選修ですね!(^_^)
大学では心理学の授業を受けているわけですが、そのなかで記憶に関する授業がありました。
記憶には3つの過程があります。
1つ目は記銘(覚える) 、2つ目は保持(とっておく) 、3つ目は想起(思い出す)です。
何か覚えるときにはこの3つの過程のうち1つでも欠けてしまったら上手く覚えることが出来ません!
なぜ今日こんな話をしたのか、それは学生の皆さんにとって暗記というものは切っても切り離せない関係だからです。
英語の単語を覚えるとき、皆さんはどのように覚えていますか?
1日で100単語覚えるとしましょう。1つの単語をちゃんと覚えてから次の単語に行く、というやり方をしている人はいますか?
そのやり方、効率的ではないんです!!!
マディガンという人が1969年に、同じ単語を集中提示(連続で見せる)か、分散提示(間隔をあけて見せる)のどちらかで2回提示してどちらの方が成績が良いか比べるという実験をしました。優秀な皆さんはどちらの方が成績が良かったか、想像できますよね!
そうです、分散提示した方が成績が良かったんです。しかも、間にたくさん単語を挟んだ方が成績が良かったんです。
以上の実験を見たら、1つの単語を完璧にしてから次に行くのではなく、100個の単語を1週してまた1週して…を繰り返す方が効率的であることが分かりますね。
ところで皆さん、100個の単語を1週してまた1週を繰り返すやり方、どこかで見覚えありませんか?
なんと高速基礎マスターがまさにそのやり方で進めることが出来るんですね。
今日このブログを見てしまったそこのあなた。今日から高速基礎マスターをどんどん進めて、効率よく単語を覚えていきましょう!