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2020年 11月 8日 3点セット!!!〜舘田先生〜
皆さんこんにちは!
絶賛、全身筋肉痛中の舘田です!!!
めちゃくちゃ痛くて昨日はほとんどベッドから動けませんでした。
なぜそんな筋肉痛なのかというと、私が所属している大学の団体で運動会のイベントがあったからです。
私は中高と陸上をやっていたので、「活躍せねば!!」とここぞとばかりに徒競走やリレーを全力で走ってしまったのが敗因です、、、
いや運動会は優勝したんですけどね、、
本当に全身のあらゆる場所が痛くて、20歳になったということを身を持って感じております、、
これが20代の身体の限界です。
さて、さきほど私の高校時代の部活の話が出ましたが、今日は部活にからめてひとつ皆さんにお話ししたいと思います。
10/25の全国統一高校生テストから二週間が経過しました。
全統後のGMで、高校一年生二年生のみんなに
「自己採点と復習終わってる?」
と質問したところ…
なんと、衝撃の答えが返ってきました。
「どっちもやってないです」
「回答を問題冊子に写してないです」
「自己採点はしたけど復習してないです」
これ、ありえないです。
めちゃくちゃ勿体ない!!
模試受けっぱなしは超勿体ないです!!!
でもまだ高校一年生二年生のみんなにとっては
模試の
自己採点
と
復習
が大事な理由、よく分かってない人もいると思います。
なぜ模試と自己採点と復習はセットなのか、その理由を今日は私の高校時代の部活に例えてお話しします。
私は陸上部だったので普段行う練習以外にも定期的に記録会や大会がありました。
皆さんも運動部所属だったら同様に記録会や大会が、文化部だったらコンクールや発表会などがあると思います。
これらの
大会・コンクール=模試
と考えてみるとどうでしょうか。
普段の練習の成果を発揮する場が大会やコンクールであれば、普段の勉強の成果を発揮する場が模試です。
この例え、なかなかしっくりくるのではないでしょうか。
では部活生の皆さんに聞きたいです。
大会やコンクールの後にはなにをしますか??
私の部活では必ず振り返りというものを行なっていました。
マネージャーさんが動画に撮ってくれた自分の走りを見返して、スタートの姿勢はどうだったか、ストライドの幅はどうだったか、ピッチの速さはどうだったか、、、などの観点から分析します。
そしてその分析が終わったら顧問の先生の元に行って、自分の走りへの講評を貰います。
自分だけでは気付けなかった点からのコメントがもらえたりします。
本番の走りがうまくいって記録が伸びた時も、反対にうまくいかなかった時もそうやって分析することで次の大会に繋げることができます。
そうです!!
この大会後の振り返りこそが、模試の自己採点と復習に当たるのです!
皆さんも競技の違いはあれど、大会やコンクール後にはチームでまたは個人で、同じように振り返りをしたり反省を行ったりするのではないでしょうか。
同じことです。
全く同じなんです。
模試を受けて自己採点も復習もしないといのは、大会に出場するだけして満足して振り返りも反省もしないということです。
それって、大会に出た意味を自分自身で潰してしまっていることと同じですよね?
模試を受けっぱなしではいけない理由、分かっていただけたでしょうか??
部活を頑張っている皆さんは「県大会出場」や「大会で入賞する」などの最終目標を達成するために、定期的にある大会やコンクールを一つのステップとして大事にしていると思います。
受験も同じです。
「第一志望校合格」という大きな目標を達成するために、2ヶ月に一度の模試をステップアップの手段として大切にしていきましょう。
最後に、村本先生からまだ模試の自己採点と復習の習慣がない生徒に向けて、ありがたいお言葉を頂いたので紹介します。
「模試受けて自己採点と復習をしないのは普通に意味がわからない」
とのことです。(意味がわからないのポーズ付き)
なかなか厳しいお言葉を頂きましたが、それぐらい自己採点&復習は当たり前のことです。
いいですか、
模試と自己採点と復習はセット!!!
です。
はい、リピートアフタミー。
模試と自己採点と復習はセット!!!!
なぜセットなのか、このブログを読んでくれた人はもう説明できますよね??
次の共通テスト対応模試は12月です。
皆さんが復習までやり切れることを期待してます!!
立教大学文学部文学科日本文学専修2年
舘田海光
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