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2021年 9月 15日 心理学的効果~田口先生~

みなさんこんにちは!

 

自分ってもしかしたらやっぱり二重人格なんじゃないかと思うことが度々ある、田口です。

 

 

二重人格っていうのはきっともっと深刻なので、大げさなんですけど、

どっちが自分なんだ?と思うほど正反対な自分がいるんです…!

 

 

 

真面目不真面目

丁寧テキト-

リーダー非協力者

やる気ありなし

 

とまあこんな感じで2種類の自分がいます。

仮に左をAタイプ・右をBタイプとした時、高校の時も、部活ではAタイプクラスや教室(学年の中)ではBタイプでした。

 

 

自分のモチベがあるものや責任感を持ってできるものに対しては、積極的に関わり、丁寧に緻密に準備をし、部活では部長を務めていました。

 

 

 

でも、クラスや学年の中だと、

不良です。

といっても私の学校は治安が全然いい方だったのでみなさんが思っている不良とは違いますが、友達には不良と言われていました。一部の先生からは問題児田口と言われていました。

 

何か問題を起こすような暴れる君だったわけじゃないです。

ただ、生活態度が悪かったです。

 

 

6時限あるうちの全部寝ていることはざらにあり、体育と英会話以外は起きてるのがつらかったり、授業がだるくてサ〇っていたり、宿題も面倒だったらやらないし間に合わないと思えば諦め、嫌いな先生には反抗的な態度…

私が部活では部長(しかも吹奏楽部という大所帯の)だと知った学年の先生は大体の人が驚いていました。

 

 

 

あ、安心してください、東進ではもちろんAタイプです!

さすがに高校時代の自分とはおさらばしました。ですがモチベのないものに対して極度に嫌気がさしてしまうのが私の悪いところです。

 

 

 

 

 

みなさんの中にもモチベがない時や、やりたくないことに対して、Bタイプになっちゃう人いませんか?

私は、将来の自分の夢のためとわかっていても勉強が嫌でした。本当にやりたくなくて、なかなか頑張れない自分がいました。

 

・モチベを保つこと

・しっかり予定通りこなすこと

この2つ難しいですよね。

 

 

 

そこで、私のようになかなか勉強が進まない人に、使えそうな心理学的効果を紹介します!

 

1.作業興奮

これは、「やる気でないな~」「面倒だな~」と思っていても、無理矢理始めてみるとやる気が湧いてくる!作業が進む!という現象です。人って、「やる気が出て→行動する」というのは向いてないらしいです。

「行動する→脳が活発化する→やる気が出る」の順らしいので、まずやり始めることが重要です!とりあえず東進に来ちゃいましょう。

第一歩がきついという人は、「3、2、1…0!」で動いてください。6秒経つともう邪念が入ります。

 

2.宣言効果

これはもう文字通りですが、みんなに自分の目標ややることを宣言して、「絶対やらなきゃ!」「やってやるぞ」という気を起させるものです。

自分の中だけにとどめておくと、もし達成出来なくても「まあいっか」「残念」で終わるだけです。

私のGMでは1週間の目標宣言を開始しました。

ぜひ、小さな目標でも友達に宣言してみてください。

 

 

あとは規則正しい生活や勉強環境の整理など基本的なことも大事です。

机の上も、勉強となると色々参考書を広げがちですが、教科書を開いた分くらいの面積内に収めると集中しやすいそうです。

 

 

 

 

なんとなくモチベがどっか飛んで行ってしまうこの時期に、役立つ情報であればうれしいです。

 

きちんと頑張れた時は自分を褒めて、ご褒美をあげて、心のバランスも大事に頑張っていきましょう!

 

 

東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程1年

田口友梨香

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